応援コメント

★1 血塗られた白羽は愛を知らない」への応援コメント


  • 編集済

    貴重なご意見ありがとうございます!

    忖度無しの意見は中々頂けないので、私としては喜ばしい限りです!


    実を言うと、執筆時「レーベルことを考えるとラノベのようなコメディ要素は控えた方がいいか?」「あくまでキャラクター小説なのだから戦闘描写より世界観や人間関係を強調するべきか?」など、色々葛藤しながら書いてしまいまして――その結果、全ての要素が中途半端になってしまいました。
    最初から『魅せる』部分を決めて、読者を混乱させないようプロットを組むべきでしたね。


    今作の主人公『梓』が持つ倫理観や、挙動に違和感があるのは意図的な要素です。
    後半に重要な伏線としての役割を果たします。
    しかし、他のキャラクターに関しては、コメディ要素を優先するあまり、リアリティが欠如してしまったと、思っています。

    元々、この作品に限らず、シリアス、神秘的な世界観にさりげなく笑える要素、ツッコミ要素、を叩き込み、読み手様をクスッと笑わせるというコンセプトで執筆していますが、今回に関してはやりすぎたと思っています。


    現在は公募に出している為、編集が出来ませんが、選考が終わり次第、今回頂いた意見を踏まえて改稿する予定です。


    改めまして、お礼申し上げます!

    今回は貴重なご意見ありがとうございました。

    今後の活動の参考にさせていただきます。

    作者からの返信

    白鳥座の司書さま、コメントを頂きましてありがとうございます。
    そして酷評をしてしまいました事をお詫び申し上げます。

    そうですね……。作品のジャンルやテーマ・コンセプト等はしっかりと決めた方が良いと私は考えています。
    もちろん、これらを決めなくても面白い作品を創れる方もいらっしゃるかとは思いますが、大抵の場合は「ゴチャゴチャして纏まりが無い作品」になってしまうのではないかと思います。

    そして「ジャンルに合った設定作り」も重要だと思いますね。
    批評でも書いた通り、本作の設定は「作り込まれた良い設定」だと感じました。
    しかしそれは「ホラー」や「伝奇もの」と考えた場合ですね。

    もし「ラブコメ」がメインであったのなら、こんなに重厚な設定は必要無いと思いますし、むしろ邪魔ですらあると思います。
    何でも適材適所やバランスが大事だと思いますね。

    私の方こそ、本企画にご参加頂いた事をありがたく思います。
    最後に、私の様な半端者の意見が僅かでも白鳥座の司書さまの御力になれたのなら幸いです。