応援コメント

★3 悠々と 絃鳴る心 命の葉 霧中に小さな 葵が八つ」への応援コメント

  • こんにちは(こんばんは)、とまそぼろです!
    この度は拙作を批評していただき、本当にありがとうございます!
    ★3という評価を見た時、驚きと喜びのあまり聞き覚えのない声が口からこぼれました。家族の前ゆえに大声を堪えようとして出た、嬉しさ由来の変な唸りです。

    ……タイトルから伝わらない作風、初見の読者さまに優しくない寸劇や各々の他の4人に対する呼び方の違い、紹介文にある不安要素。

    本当に貴重でありがたいご指摘の数々。どれも投稿時に頭をよぎった、(こう書いたら手に取ってもらいづらくなるだろうなあ……)という不安に通ずるところがあって、改めて手に取りやすい、読んでもらいやすい小説とは、ということを考えるいい機会になりました。諸々、参考にさせていただきます!
    (文字数云々に関しては、“「」”や“[(例:八葵)]”などが入ることによる、文字数に対してボリュームがないじゃないか!と言われることを恐れての保身で書いていたのですが、これは本当に、本当に要らないと思います。改めて見返せばこれ、不安要素以外に分類できませんね……)

    そして、必要性を感じないと仰られた百合(GL)要素についてですが、すみません、この百合はどうしても必要なんです。
    どうしてもここだけは譲れなくて、悠心と絃葉が恋仲であるという設定はふたりの距離感と関係性、そして私の根幹を形作っているものでして、いつかこのタグに期待して読んで良かった、と思ってもらえるような回を書いてみせますので、どうかご容赦をば……

    それと恐らく、私は百合を広義的に捉えています。
    女の子が2人以上で姦しく話していれば、恋仲であろうとなかろうとそれはもう百合だと判定してしまいます。これは世間一般の百合というものを鑑みればあまりいい指標ではないと思うので、考え直します。

    まとめます。

    世界観、もとい5人の思考への忠実さと、手に取りやすさ(読みやすさ)。この2つを両立できる作品へとアップデートしていきたいと思っているので、遅筆な時はとことん遅筆ですが、どうかこれからも、気が向いたら拙作を読んでいただけると幸いです!

    かなり長くなってしまいましたが、重ねて。
    本当にこの度は拙作を批評していただき、ありがとうございました!
    辛口な評価も、辛口の中に確かにあるまろやかな甘みも、批評というかたちで言葉にしていただけたということがとってもとっても嬉しくて、これを参考に、支えに、明日からも執筆を頑張れそうです!

    それでは長文、失礼しました!

    とまそぼろ

    作者からの返信

    大変、熱の入ったコメントを頂きありがとうございます。
    私としても、今まで★3の評価をつけられる作品が無かったので非常に嬉しく思っております。


    このコメント内容を見ても、とまそぼろ様の作品に対する「熱意」を感じます。
    他作品の批評などを御覧になったのなら感じて頂けたかとは思いますが、私はマンガやアニメ・ゲーム、もちろん小説などの創作物を「愛」しています。そして、それらを創る作者さま方を尊敬しております。
    きっと、この作品を「面白い」と感じたのは、とまそぼろ様の作品に対する「愛情」が、私に伝わったのだと解釈しております。


    本来、私などに本作を指摘する箇所なんて無かったんですよ。
    タイトルもコピーも「これ以上は無い」と本気で思いましたし、「寸劇」や「呼び方の違い」も5人のリアルな関係の描写に一役買っていますしね。

    「百合要素」だって、最初の5話を読んでそう判断したに過ぎません。
    とまそぼろ様に「こだわり」があるのはコメントを読んで気付きましたし、今後の展開次第では「百合要素」が「面白さ」に繋がるのだと期待も出来ます。


    ただ、やはり「読まれる前に得られる情報」というのは大事なんですよね。
    決して、本作がそれを蔑ろにしてはいないという事は分かりますが、それが分かるのは「読んだ後」だったんですよね。

    正直、私は本作のタイトルとキャッチコピーを変えて欲しくはありません。
    でも、きっと変更しないと多くの読者には読まれないのだろうな、とも思ってしまいます。
    何とも言えないジレンマです……。


    現在は本批評と、私自身の作品の執筆やプライベートに忙しく、なかなか時間が取れませんが(最近、小説の執筆も出来ておりませんっ)、ひと段落が付きましたら、続きを読みに行かせて頂きますね。

    こちらこそ長文での返信、失礼いたしました。
    素晴らしい作品で本企画に参加して下さった事に、心から感謝を申し上げます。

    編集済