第3話 続・耕運機の話

 ここで、少し耕運機のことをまとめておきます。


 ホームセンターは、二軒はしごしました。

売られている機種はどちらもほぼ同じ。

ヰセキと他メーカーのものが全部で6種類ほど。


 耕運機のエンジンにも2サイクル、4サイクルのガソリンを使うものやカセットガスを使うようなものがあるみたいです。


 これは実際にスコップ片手に開梱作業を体験したから書ける話なんだけど、土を耕すのって割とパワーが要ります。雨後の畑なら土もある程度湿っているので、ローター部も土に入りやすいんだろうけど乾いてると少し大変そうなイメージです。


 ホームセンターなどの量販店で売られているものと農機具専門店やメーカーの営業所で売られているものの違いは、ずばり機械の耐久性とのこと。


 例えば、土の中に木の太い根や石が混じっていた場合、ローター部が逝かれやすいのは量販店のものらしいです。

この辺は、同じ町内の畑をされている方の話を父が聞いて判断したみたいです。


 兄や僕が耕運機を買う資金を提供したわけではないので、その辺は父の意見を最大限尊重しました。


 本体価格25万ぐらいのやつを19万円税込で決め、本日届きました。

決めては、機械の剛性と信用度、困ったときのアフターケアみたいです。


 ヰセキの営業所で買ったんだけど、配達してもらえて簡単にエンジンの掛け方、ギヤの入れ方、停止の仕方を教わり、一旦、会社に運び入れ。ちなみにKMR403という品番です。


 一先ず、スギナ退治に目処を付け、4月のどこかの土曜日に耕運機の運転講習会をヰセキの営業所員がやってくれるようです。


 近況ノートに耕運機の写真載せておきました。興味のある方は是非、そちらもご覧ください。


 あとは、耕運機を入れる倉庫を畑に置くらしいです。鍬や鋤、万能などはあるものを使います。それらも倉庫に入れるつもり。

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