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  • 手と手への応援コメント

    あえてぼかされた詳細がかえって、影絵のように状況を浮かび上がらせるようです。
    収容所、監獄、宗教施設。
    強制労働をさせられているイメージですが、それすらももしかしたら、最初から最後まで、病院にいる狂女の独白なのかもしれません。
    一人ボッチのところがカタカナなのも意味深です。

    傷つきながら、相手の傷に手を伸ばし、手に手をとって、暗い外に出ていくのですね。
    もしかしたらそこは、外の脅威から安全に隔離されていたシェルターだったかもしれないというのに。
    これをエクソシストの新章のプロローグにおいても面白いかもしれませんね。
    素晴らしい作品でした。

    作者からの返信

    朝吹様
    事実と認知の間に横たわる不等号を感じ取って頂けて嬉しいです。
    労働を課す者と課される者の間でも真実は異なる場合があるな…などと、頂いたコメントに共鳴して新しい思考が浮かんできます。

    二人に待ち受けるのがどんな世界かは、私自身もまだ分かっていないのですが、全く新しいものであるのは確かですね。

    エクソシストの冒頭!
    いいですね😆✨
    イメージが膨らみます(*´ェ`*)

    お褒め頂き、また熱量の高いコメントを下さり、ありがとう御座いました。

  • 手と手への応援コメント

     コメント、お邪魔します。
     脱獄のお話なのでしょうか。
     単純作業を繰り返していると、ゲシュタルト崩壊みたいなものを引き起こすかもしれないですね。

     この人の手をはなさないほうがいいのか、早くはなしたほうがいいのか、わかりませんね……怖くて。

    作者からの返信

    本城 冴月(ほんじょう さつき)様
    脱獄なのか、病院なのか、少なくとも何かしらの繰り返し作業があるのは事実ですね。

    ここがユートピアなのか、牢獄なのか、それは人によって変わるのかもしれません。

    どちらにせよ、この人は手を離さないことを選んだようです。

    コメントありがとう御座いました(*´ω`*)


  • 編集済

    手と手への応援コメント

     なんだか刑務所内での、教誨師と囚人のの情景を思い起こしました。

     自分がやった行動さえ分からなくなってしまった壊れた罪人と、傷つけられながらもそれでも相手を導こうとする慈悲の人。

     その涙に触れてやっとツミビトは、感情を取り戻し始めたのでしょうか。

     勝手ながらそんな想像をしてしまいました。

    作者からの返信

    青田 空ノ子さま
    教誨師、鋭い考察ですね。
    慈悲や愛に触れて飛び出した先に持つのは、前途多難なリアルかもしれません。

    それでもツミビトが本来の力強い、生命力溢れる姿を取り戻すことを祈っています。

  • 手と手への応援コメント

    深いですね

    どういう状況なのだろう
    本当に傷つけてしまったのか
    などいろいろ読むたびに感じることが変わりそうな作品でした

    作者からの返信

    @rnaribose様
    傷付いた人に手を差し出す
    ってことは
    一緒に傷付くということかと。
    その傷でしか、癒やされない傷というものがあるかと。
    そんな感じです(´;ω;`)

  • 手と手への応援コメント

    温かいような辛いような淋しいお話でした。

    作者からの返信

    オカン様
    一つの言葉では表現出来ないそんな気持ちでしたためました。

  • 手と手への応援コメント

    すごい、ただ、すごい。ありがとうございます(^ ^)

    作者からの返信

    福山典雅さま
    こちらこそありがとうございます(*´ω`*)
    久々の詩です(//∇//)
    恥ずか詩い