2024年3月15日 21:19
手と手への応援コメント
あえてぼかされた詳細がかえって、影絵のように状況を浮かび上がらせるようです。収容所、監獄、宗教施設。強制労働をさせられているイメージですが、それすらももしかしたら、最初から最後まで、病院にいる狂女の独白なのかもしれません。一人ボッチのところがカタカナなのも意味深です。傷つきながら、相手の傷に手を伸ばし、手に手をとって、暗い外に出ていくのですね。もしかしたらそこは、外の脅威から安全に隔離されていたシェルターだったかもしれないというのに。これをエクソシストの新章のプロローグにおいても面白いかもしれませんね。素晴らしい作品でした。
作者からの返信
朝吹様事実と認知の間に横たわる不等号を感じ取って頂けて嬉しいです。労働を課す者と課される者の間でも真実は異なる場合があるな…などと、頂いたコメントに共鳴して新しい思考が浮かんできます。二人に待ち受けるのがどんな世界かは、私自身もまだ分かっていないのですが、全く新しいものであるのは確かですね。エクソシストの冒頭!いいですね😆✨イメージが膨らみます(*´ェ`*)お褒め頂き、また熱量の高いコメントを下さり、ありがとう御座いました。
2024年3月15日 04:00
コメント、お邪魔します。 脱獄のお話なのでしょうか。 単純作業を繰り返していると、ゲシュタルト崩壊みたいなものを引き起こすかもしれないですね。 この人の手をはなさないほうがいいのか、早くはなしたほうがいいのか、わかりませんね……怖くて。
本城 冴月(ほんじょう さつき)様脱獄なのか、病院なのか、少なくとも何かしらの繰り返し作業があるのは事実ですね。ここがユートピアなのか、牢獄なのか、それは人によって変わるのかもしれません。どちらにせよ、この人は手を離さないことを選んだようです。コメントありがとう御座いました(*´ω`*)
2024年3月14日 21:52 編集済
なんだか刑務所内での、教誨師と囚人のの情景を思い起こしました。 自分がやった行動さえ分からなくなってしまった壊れた罪人と、傷つけられながらもそれでも相手を導こうとする慈悲の人。 その涙に触れてやっとツミビトは、感情を取り戻し始めたのでしょうか。 勝手ながらそんな想像をしてしまいました。
青田 空ノ子さま教誨師、鋭い考察ですね。慈悲や愛に触れて飛び出した先に持つのは、前途多難なリアルかもしれません。それでもツミビトが本来の力強い、生命力溢れる姿を取り戻すことを祈っています。
2024年3月14日 21:08
深いですねどういう状況なのだろう本当に傷つけてしまったのかなどいろいろ読むたびに感じることが変わりそうな作品でした
@rnaribose様傷付いた人に手を差し出すってことは一緒に傷付くということかと。その傷でしか、癒やされない傷というものがあるかと。そんな感じです(´;ω;`)
2024年3月14日 18:46
温かいような辛いような淋しいお話でした。
オカン様一つの言葉では表現出来ないそんな気持ちでしたためました。
2024年3月14日 17:40
すごい、ただ、すごい。ありがとうございます(^ ^)
福山典雅さまこちらこそありがとうございます(*´ω`*)久々の詩です(//∇//)恥ずか詩い
手と手への応援コメント
あえてぼかされた詳細がかえって、影絵のように状況を浮かび上がらせるようです。
収容所、監獄、宗教施設。
強制労働をさせられているイメージですが、それすらももしかしたら、最初から最後まで、病院にいる狂女の独白なのかもしれません。
一人ボッチのところがカタカナなのも意味深です。
傷つきながら、相手の傷に手を伸ばし、手に手をとって、暗い外に出ていくのですね。
もしかしたらそこは、外の脅威から安全に隔離されていたシェルターだったかもしれないというのに。
これをエクソシストの新章のプロローグにおいても面白いかもしれませんね。
素晴らしい作品でした。
作者からの返信
朝吹様
事実と認知の間に横たわる不等号を感じ取って頂けて嬉しいです。
労働を課す者と課される者の間でも真実は異なる場合があるな…などと、頂いたコメントに共鳴して新しい思考が浮かんできます。
二人に待ち受けるのがどんな世界かは、私自身もまだ分かっていないのですが、全く新しいものであるのは確かですね。
エクソシストの冒頭!
いいですね😆✨
イメージが膨らみます(*´ェ`*)
お褒め頂き、また熱量の高いコメントを下さり、ありがとう御座いました。