コメント、お邪魔します。
脱獄のお話なのでしょうか。
単純作業を繰り返していると、ゲシュタルト崩壊みたいなものを引き起こすかもしれないですね。
この人の手をはなさないほうがいいのか、早くはなしたほうがいいのか、わかりませんね……怖くて。
作者からの返信
本城 冴月(ほんじょう さつき)様
脱獄なのか、病院なのか、少なくとも何かしらの繰り返し作業があるのは事実ですね。
ここがユートピアなのか、牢獄なのか、それは人によって変わるのかもしれません。
どちらにせよ、この人は手を離さないことを選んだようです。
コメントありがとう御座いました(*´ω`*)
あえてぼかされた詳細がかえって、影絵のように状況を浮かび上がらせるようです。
収容所、監獄、宗教施設。
強制労働をさせられているイメージですが、それすらももしかしたら、最初から最後まで、病院にいる狂女の独白なのかもしれません。
一人ボッチのところがカタカナなのも意味深です。
傷つきながら、相手の傷に手を伸ばし、手に手をとって、暗い外に出ていくのですね。
もしかしたらそこは、外の脅威から安全に隔離されていたシェルターだったかもしれないというのに。
これをエクソシストの新章のプロローグにおいても面白いかもしれませんね。
素晴らしい作品でした。
作者からの返信
朝吹様
事実と認知の間に横たわる不等号を感じ取って頂けて嬉しいです。
労働を課す者と課される者の間でも真実は異なる場合があるな…などと、頂いたコメントに共鳴して新しい思考が浮かんできます。
二人に待ち受けるのがどんな世界かは、私自身もまだ分かっていないのですが、全く新しいものであるのは確かですね。
エクソシストの冒頭!
いいですね😆✨
イメージが膨らみます(*´ェ`*)
お褒め頂き、また熱量の高いコメントを下さり、ありがとう御座いました。