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美咲は、古宮さんには、「恋愛感情が分からない。主人公に全くドキドキしないし、今後もできるとは思えない。だから、そう言って告白を断った。」という話はしていないのでしょうか。
この話をしていないとすると、どうして告白を断ったのか、話が通じなくなりますが。
美咲の中で、古宮さんに話せる話と、話せない話の線引きがどこにあるのか。金元と寝たことについての、「小説のため」とは別の理由?
いつか終わってしまうモラトリアム、主人公にどんな道が待っているのでしょう。
主人公、次の恋を、もう少し穏当な人とできればこの苦しみも終わるのですが。
まだ美咲を好きで恋人になりたいと思えるのは、マゾ的側面があるのでしょうね。
続きを楽しみにしています。
作者からの返信
@gonntakunさま
コメントありがとうございます。
今のところ美咲には、古宮さんには単純に言ってないこと言いたくないことがあり、NTRの件は前者でした。古宮さん的にはその話を聞いて「やってんなこいつ」と呆れたのが一番で告白について聞いたことを結城に話すことを失念していました。因みに古宮さんは断った理由を聞いていません。
大学生活も終わりに向かう中、もしミサキと一緒にいたら彼女の望み通りミサキとできるだけ一緒にいる為の就職先を選んでいたところですが、今はまた何も未来の見えない完全モラトリアム。
“普通の”恋ができれば主人公も幸せだったのかもしれませんが、美咲を好きになったのが運の尽き(?)。
古宮さんに疑われるまでもなく、マゾ気質でしょうね、この男は。
次回の更新もお楽しみあれ。
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宮塚恵一様、コメント失礼致します。
古宮さんは結城くんのために美咲ちゃんから話を聞いたのか。自分の好奇心がまさっていたのか。どちらにしても、美咲ちゃんの「自らNTR行為されにいく」というのは理解できなかったようですね。
どうにも美咲ちゃんの真意がわからないので、結城くんも古宮さんも頭を悩ませるのでしょうか。
就職活動を始める前にはある程度の決着を迎えておきたいところですよね。
就活中に美咲ちゃんを落とそうとするのは難しいですので。
作者からの返信
カイ.智水さま
コメントありがとうございます。
古宮さん、好奇心と自分の欲求のためなのは間違いないけど、ミサキと付き合い始める時に忠告をしに来たり、まめまめしいですよね。ユウくんが納得してるなら、まあそういうのもね、ありだわね、くらいで流す気ではいたんですがそういうわけでもないから……。
美咲の真意、美咲の考え方、少しずつ開示していけたら、と思います。
就活が始まってしまうと流石にユウくん側もサークルにずっといれるわけじゃないし、それが実質のタイムリミットって気がしますね。