再読しました。
むぅ……やっぱりこれいいですね。
黄金町はプラットフォーム1本しかないから、上り方面に行きたくて下り方面に乗ってしまうという事案が発生……しますよね?するんだあそこは!くっそう!
「その逆もまた」で終わってるところが一番好きです。
カッコいいです。
作者からの返信
お。ありがとうございます、私も結構気に入ってますw
流されててもつっぱってても、どっちでもいいんだけれど、自分で選択してる、自分で選んだんだからっていえる女性像が好きなんだよな、などと思いましたw
親不孝も親孝行も、……まあ、いまは色々世知辛い話ばかりが飛び込んでくるので、孝行とか考える前にお茶でも飲みながらおしゃべりしたりしたらいいんじゃない、みたいな。まっとうに社会人やってると疲れてたりでそれどころじゃなかったりするんでしょうが、ってなに書いてんだかわからなくなってきましたw
タイトルで西鶴の「本朝二十不孝」を連想しましたが、御作も現代版「本朝二十不孝」のような。どこか郷愁を誘う寂れた歓楽街、そこに生き、集う人たちの生々しい感情。孝不孝、幸不幸が入り混じり、それを飲み込みしれっとしている親不孝通りが、印象的です。御作やっぱり良いですねー!
作者からの返信
井原西鶴なんて読んでねーですから!
褒められてるのだと思って素直に喜んでおきますがw
少なからず楽しんでいただけたならよかったですw
むしろうさぎさんが、近年の作で何読んで面白がってるのかが気になる今日この頃ですw
おっと文芸調。いい雰囲気ですね。エッセイ風を絡めたエッセイ風のライト私小説って感じです。こういうふうに、いまどきの女性を装った文体で文豪が中の人になって書いてた小説って、一昔前によくあったんですが、「あんな文章、女じゃねえ」と、容赦のかけらもない批評が女性批評家から突き刺さるようになって、近年ではみんな怖がって手を出さなくなった感じがします 笑。私が読む限り、この文章は「とてもいい感じ」に仕上がってる印象なんですけれど、女性視点だとどうなんでしょうね。
>「それセクハラじゃなくて、もはや暴力なんですけど」
唐突ですが、榎本俊二の「ゴールデンラッキー」のある回を思い出しました。セクハラで訴えられていた男が、「巨乳は暴力である」という法廷戦術で逆提訴した、というストーリーで……うん、全然関係ない話なんだけど、なんとなく 笑。
作者からの返信
いつも熱い感想ありがとうございます!
文豪で今どきの女性……ううむ、丸谷才一の『女ざかり』ぐらいしかパッと思い浮かびませんがw
一時、新人賞でも多かった! そういう時代、ありましたよねえ。
いい感じに仕上がってるってのはうれしい評価です。変に男はこうだ、女はこうだって思い込みだそうとしすぎず、フラットに書いたほうがいいんじゃないかと私なんかは思いますけど(まあ結局は人それぞれだし、ってあたりで)、そういう意味では「今時の若いの」にちゃんとなってるかのほうが心配なお年頃w
『ゴールデンラッキー』、当時、嫌いだったんだよなあ、なんとなくw リアルタイムで読んでて、またこのオチかよ! と思いながら、結局飛ばさず読んでたし、端々思い出す感触からするにすげえ漫画ではあったんだよな、と思いますがw
巨乳は暴力である、名言だな🤔
確か、風営の認可の話でしたっけ。(病院、大学、診療所の近くは許可がおりなくて一定の距離をあけてないといけない)
これ、確かナニワ金融道で出てきましたよね。(うろ覚え)
夜風が染みるの表現は特に素敵だと思います。←
作者からの返信
そうですそうです、風営法。というか風営法も数年前に改正されて何が何号営業だったかすっかり怪しくなってますがw
ナニワ金融道は読んでないんですよねえ、カバチタレはある程度読んだんですがw
ピンサロとか有名な飛田新地とか(ほんとか?)は飲食店許可でやってて、だから飲み物とかアメちゃん渡されるとか、まあ、あそこらへんもなかなか調べると面白いものがありますよw
あとはソープは新規出店できないとか、新規ヘルスの許可は降りなくなったけど、新たにデリバリーが新規でOKになったので店舗型みたいな営業を、運営別のプレイルームという体でやって、実質的に店舗型で経営してるとかw
まあ、ここらへんも二十年近く前の知識なんで、現在どういうふうに変わって、変わってないのかはわかりませんがw