第49話 ドルゴのダンジョンⅡ
俺達はダンジョンの40層に10日で着いた、其処には外から来た2チ-ムが居たが割とフランクな2チ-ムで、楽しく会話出来たので聞いて見たこ「このダンジョンは85層に到達していると聞いたが何と言うチ-ムだい」と聞くと、それは「アルトバスの鬣と言うAランクチームで獣人主体のチ-ムだリ-ダーがライオンの獣人で可成り強い人だ」と言った、しかしその話しぶりには彼らとは上手く行って居無いのか話の端々に嫌そうな雰囲気が有った。
俺達は彼らと別れて41層に降りて来た、そしてみんなに聞いて見た「どう思う彼らのさっきの話しぶりは」と言うと、カタリナが「何か棘がありましたね」と言うと
カルカラが「多分アルトバスの鬣と上手く行って居ないのよ」と言った、エリナスが
「どちらもお互いに上手く行って居ないと意識して居て、あゆみ寄りが無いのかも知れない」と言ったが、俺達には関係無いしこのダンジョンが済めばアゴランに行くので、我々に絡んでこなければほって置いても良いだろう」と言って置いた、41層は草原だったが狼と蟻がどちらも団体で来たが魔法で尻退け42層に来ていた、ここは砂漠だった見ると何処までも砂漠が続いて居る様に見えるがダンジョンの不思議で、其処まで広くない様で10km四方の位でダンジョンの壁が砂を映している様で、目で見ると何処までも砂漠に見えて居たが端が有るのがダンジョンだ、この見方は海や湖や森や草原にも当てはまりダンジョンの規模に寄る様だ、一つ付け加えるならコアの魔力にも寄るのかも知れない、そんな事を皆で話しながら進んで行くと砂虫が出て来たが小さい奴で、鑑定すると、砂虫小で長さが50m幅が3mと細長いしレベルが40だった、弱点は水魔法でカタリナとエリナスが水魔法で退治した、出て来たのはその1匹で43層に降りた。
43層から50層までは異なるエリアが続き四日掛り辿り着いた、ボス部屋に入ると居たのがオーガキングでレベルが50と階層と同じで、そう言えば40層もレベルが40だったことを思い出した、3人に任せたが瞬殺して居たので彼女達も可成りレベルが上がって居るのかもと思い、異空間に入り鑑定して見た。
☆ カタリナ 20才(人族) レべル78
HP 3300
MP 3300
称号 ・剣神 ・剣神鬼
スキル ・水魔法 ・家事 ・サーチ ・剣術
水魔法 レベル13 ・ウォタ-ボ-ル ・ウォータースピア
・ウォーターウオール ・水圧
・水流刃 ・ヒール ・ハイヒ-ル
・ミストウオール
家事 レベル10 ・美味しい料理が出来る
サーチ レベル10 ・5km圏内は魔物が分かる
剣術 レベル14 ・スラシュ ・受け流し ・十文字切
・二段切り ・横流し切り ・瞬歩
・十文字切り飛ばし ・剣神 ・水流漸
☆ エリナス (人族) 16才 レベル72
HP 2500
MP 2300
称号 剣神
スキル 弓術 剣術 水魔法
弓術 レベル3 ・狙いが正確 ・連射が出来る
剣術 レベル14 ・スラッシュ ・受け流し ・横薙ぎ
・2段切り ・十文字切り ・足さばき
・瞬歩 ・剣神
水魔法 レベル8 ・ウォタ-ボ-ル ・ウォーターウォール
・ウォータースピア ・ウォーターシ-ルド
・ヒール ・ハイヒ-ル
無魔法 レベル3 ・魔力操作 ・肉体強化 ・脚力強化
☆ カルカラナイキ (兎獣人)20才 女性 レベル70
HP 2500
MP 1500
称号 剣神
スキル 鑑定 風魔法 生活魔法 家事 剣術
風魔法 レベル14 ・空気弾 ・ウィンドカッタ- ・ウィンドシールド
・フライ ・衝撃波 ・爆裂波
鑑定 レベル11 ・物を鑑定精度上昇
生活魔法 レベル5 ・クリ-ン ・種火 ・飲み水
家事 レベル8 ・料理が出来る・美味しい料理が出来る
剣術 レベル12 ・スラシュ ・受け流し ・横薙ぎ ・薙ぎ払い
・十文字切り ・十文字切り飛ばし ・爆裂漸
火魔法 レベル3 ・ファイアボ-ル ・ファイアシ-ルド
☆ アリリカ 人族 31才 レベル30
HP 300
MP 100
スキル 家事
家事 レベル4 ・美味しい料理が出来る
☆ ウリリク 人族 11才 レベル25
HP 250
MP 250
スキル 錬金術
錬金術 レベル2 ・鉱石が分る
全員レベルが上がって居た、特にアリリカとウリリクの二人は大幅に上がり、これ位に成れば自己防衛は出来るはずだ、二人を異空間に残し4人は51層に来ていたそこは洞窟だった、このダンジョンは色々なエリアが出て来るがその中でも洞窟と草原が多く半分近くがそうだった、この洞窟は穴が大きいと言うか今までの洞窟と規模が違う様に感じて居た、この層まで来ると出て来る魔物が強く成って居る可能性が有る出て来たのはまるでカブト虫の幼虫の様で、鑑定すると口から糸を吐きから娶るそうで名前がキャタピ-ラでレベルが45も有る魔物だったが、弱点が冷気と雷に弱く体中が水分で出来て居るので電気も通り易く体も氷易い、成虫に成ると弱点が冷気だけに成る様だがキャタピ-ラも体長が3mは在りそうだ、糸を吐かれる前に雷で痺れ差すと動かなくなったが死んでは居ないエリナスが止めを刺した、次に来たのもキャタピ-ラだった1匹の後ろにもう1匹居たので2匹だった、さっきと同じ順序で討伐して洞窟の奥の方に進んで行くと現れたのがサソリだった、3匹居る様でが色が普通じゃないマダラ模様のサソリだ鑑定すると名前は洞窟サソリと普通だが、レベルが高い51だここでも51層に何か関係が有るのか解らないが進化種の様だし耐性が有った、火魔法と
風魔法と土魔法に耐性が有り要注意が毒と火魔法のファイアボ-ルを口から吐く様だ、俺が3匹を氷付かせて3人が其々1匹づつ止めを刺して進んだ所に階段があった、其処を降りて52層に来ると草原だった。
草原を半分位進んだ所で異空間に入って1泊する事になった、この辺からは1層に掛る時間が多くなってきていたが、魔物が多くなった訳で無くて地形が複雑になり走破に時間が要る様に成って来た所為だ、俺達はここが有るので時間は気にしないで良いしここには温泉も有るので2日や3日休憩しても食料が大量にストックして有るので他のチ-ムより有利だった、結局2日のんびりして居たしヒカリとベンケイが仲良くしている様で羨ましい、ヒカリに念話すると「ヒカリ如何だい調子は」と言うと、帰って来たのが「私、ベンケイと結婚した。」と帰って来たので驚いたが「おめでとう」
と送ると、「ありがとう。その内子供が生まれるから」と言った、ヒカリは「この中で暮らしていると大草原を走り回りいい運動が出来て、多分いい子が出来ると思うので期待して」と言って来た、俺は何か欲しい物は無いかと聞くと、「私よりベンケイがレベルが低いので良いのが有れば上げて欲しい」と言って気を使って居た。
俺達4人は52層の草原に戻った、ここから60層まで6日掛り辿り着いたボス部屋に入ると待つて居たのが、オーガキングとオーガジェネラル2体の3匹で鑑定するとオーガキングがレベル65でオ-ガジェネラルががレベル60だった、この位はまだ3人で十分対応出来たし3人で倒し切った後に宝箱が出て来た、鑑定するとこれもスキルブックだったここのダンジョンのボス部屋に宝箱が出るとスキルブックが2回偶然なのか分からないが有難い、これでスキルブックが2個に成ったがウリリクに渡す事に為って居るので、余りは1個に成るがもう少し欲しい70層と80層に期待したい。
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