第23話 ヤボルのダンジョンⅢ

俺とカタリナは42層に降りて来た、其処にはさっき出会ったチ-ムが先にクリアして


休憩して居た、その中の話しかけて来た女性が又話しかけて来た「あなた達さっきの


層をもうクリアして来たの」と言って来たので、「はい、何とかなりました」と言っ


て置いたて、俺達ここで休まないので行きますね又何処かで会いましょう。と言って


先に42層に遣って来た所は草原に成って居た、俺達は又出会うと鬱陶しいので早い目


に行動した、草原もここ迄来ると魔物のレベルが上がって来るが定番の魔物が先ずは


来た様だ、近づいて来たのはマダラ狼の群れで30匹位いがこちらを囲む様に来た、最


初の行動を見るとリ-ダ-が居るのか統率されて居る様だった、その時に気付いたの


が1匹だけ模様が違う事だった、鑑定するとマダラ狼進化種と成って居て模様が普


通灰色の部分が黒い色になって居た、レベルも高くて55と出て居てカタリナと大差が


ない位在るし魔法耐性も獲得して居た、そのボスが吠えると一斉に襲い掛かって来た


が俺が張ったバリアに当たり一担後退した、俺が其処に衝撃波をぶち込みカタリナが


ウォータースピアを撃ち続けた、最後に1匹残ったボスが突撃してきたが俺がレ-ザ


-ビ-ムで頭を撃ち抜いた、ボスの後に毛皮が落ちて居て手触りも良くて高く売れそ


うな毛皮だった、其処から1時間ほど歩くとマンイ-タ-3体固まって居た、触手で何


かを掴み壺に放り込んで居た様だ、よく見るとマダラ狼が捕まり壺の中に取り込まれ


ている様で如何するか迷ったが殲滅して置いた、其処を過ぎると階段が見つかったの


で降りて来たがそのまま次の層に来た、43層も草原だった二人で飛ばして行き50層に


は3日で着いた、ここまでにピロンは1回で魔物は殆どをカタリナが瞬殺して行った、


ボス部屋の表で1泊する事にして家を出しカタリナが夕御飯を作り俺が風呂を準備し


た、その部屋で初めて俺とカタリナは結ばれカタリナが言った「これで夫婦と言って


もいいわね」と、俺もそれに頷いてもう1回してしまったそうこの家にはベッドが1個


しか無いのだ、これは俺の作戦でも無いまだ作って居ないただそれだけだった、次の


日に起きると朝食が用意されて居て二人で食べた後ボス部屋に入った、ボスは巨大な


カマキリが居た大きさが可笑しい10m近いし鎌が大きいのが2つ有る。カマキリの色


が緑では無く茶色を濃くしたような色で草原が枯れた様な色だ、鑑定して見た名前は


ブラウングラスマンティス体長8m鎌の長さが3mレベルが68有り、風魔法が使えて耐


性が有り敏捷性が高く空を飛べる。草原に溶け込むために体表の色を変える事が出来


る。鎌は武器として取引出来るし切れ味はミスリルに匹敵するらしい、そんな長い名


前の魔物だったが長すぎるので単にカマキリと言う相手だった、あと5m程近づけば


向こうも敵と認識するがここはまだ大丈夫だった、俺がカタリナに「ここで待て居


て」と言って近づくと、カマキリの飛び出た目がぐるりとこちらに向いた、その瞬間


に風魔法のカッタ-を飛ばして来たが俺のシ-ルドに阻まれた、俺がレ-ザ-ビ-ム


を撃つとカマキリが羽を開き体を捻り躱した、凄い素早さだと感心したが次に絶対零


度を放つとボス部屋が凍り出した、カマキリは昆虫だ冷気には弱い筈だと思い使った


が成功だった、カマキリの動きが悪く成って来た足が氷付き薄いはねも凍って居た


が、何分大きくて剣が届かない転移すれば届くがカマキリに転移して乗る所が無い、


なのでレ-ザ-ビ-ムで頭を狙い撃ちしたら霧のように消えて行った、魔石と鎌が残


されて居て収納して裏に出て行った、石碑に触れてカタリナと相談して一度外に出て


来た、宿に帰る前にギルドで魔石の買取をして貰った、マダラウルフ268個とマダラ


蟻344とオーク53個とオ-ガ36個だった、買取窓口で「全部で金貨で1048枚と大銀貨


5枚ですが、今ギルドにこれだけの現金が有りません3日後に取りに来て下さい」と言


って呉れたが、「俺達は明日からダンジョンに又入るのでここに来る時は事前に連絡


を入れる」と言う事にした。


 ダンジョンを出て宿に帰って来て受付で鍵を受け取り部屋に一旦は入り、馬屋に来


ていた(ヒカリ戻ったよ)と念話すると、ヒカリが(お帰りなさいキング持って来て


呉れた)と言ったので、魔石を出すと(これオ-クキング?)と言った、俺が「そう


だ、オ-クキングだ)と言うとヒカリがパクリと食べてバリバリと食べてしまった、


すると又体が輝き収まるとヒカリがハイホ-スキングに成って居てレベルが35に成っ


て居た、ヒカリを鑑定すると、



  ヒカリ ハイホ-ス  雌  18才  レベル35


 HP  350

 MP  100


 スキル  浮遊 念話


 浮遊 レベル2 ・浮遊出来る  


 念話 レベル3 ・念話が出来る


自分も鑑定して見た、



       ☆ ユウタ(転生者)  男 17才  レベル79


 HP  99000

 MP  95000


スキル  ・全魔法属性  ・剣術  ・鑑定  ・イベントリ-特

     ・錬金術 ・鍛冶師 ・念話

 

称号   ・剣豪 ・剣神 ・創造神の加護 


エクストラスキル ・創造魔法  ・状態異常無効 


火魔法  レベル13 ・ファイア-ボール ・ファイア-ランス 

          ・ファイア-シ-ルド・ファイア-ウォール

          ・火炎弾 ・火砕流(広範囲魔法)


水魔法  レベル12 ・ウォタ-ボ-ル ・ウォーターシ-ルド

          ・ウォーターカッタ-・水圧縮弾

          ・ヒール ・ハイヒ-ル ・水圧操作


風魔法  レベル13 ・空気圧縮 ・ウィンドカッタ-

          ・ウィンドシールド・衝撃波

          ・竜巻 ・ウィンドカッタ-10連

          ・フライ


土魔法  レベル12 ・スピア ・アースバインド・落とし穴

          ・壁作成 ・トンネル作成 ・壁強化

          ・家作成 ・土壌改善 


光魔法  レベル13 ・ヒール ・ライト・ハイヒ-ル ・キュア

          ・エリアヒ-ル・ホ-リ- ・インビジブル

          ・ホ-リ-ランス ・ホ-リ-ボム

          ・レーザ-ビ-ム ・エクストラヒ-ル

          ・デスペル ・リバ-ス


無魔法  レベル15 ・魔力操作 ・魔力循環 ・肉体強化

          ・視力強化 ・魔力纏い ・防御力増強

          ・物体鋼化


創造魔法 レベル16 ・スキルポイント倍増(常時発動)

          ・魔石収集魔法 ・サンダ-ボルト

          ・魔物解体 ・マップサ-チ・ブリザード

          ・付与魔法 ・結界魔法 ・絶体零度

          ・インビジブル ・リフレクション


時空魔法 レベル11 ・ストップ ・グラビデ ・転移 ・小メテオ

          ・メテオ ・転移門作成 ・拡張 ・異空間作成


雷魔法  レベル10 ・サンダ- ・サンダ-レイン

          ・サンダ-ボルト ・雷神

          ・サンザ-ア-ス


闇魔法  レベル10 ・影潜り・影縛り・ダーク・サイレント

          ・ダークレイン ・ブラックアウト

          ・ドレイン


氷魔法  レベル10  製氷 ・冷水 ・吹雪 ・地吹雪 ・氷山の舞



剣術   レベル17 ・受け流し・スラッシュ・払い切り ・十文字切り

          ・瞬歩  ・十文字切り飛ばし・一閃切り

        

サ-チ  レベル18 ・近くに居る魔物が分かる半径5km 


鑑定   レベル18 ・鑑定出来る(自分より高レベルは出来ない事も有る)


錬金術  レベル7 ・成分鑑定 ・鉱石錬成 ・金属錬成 ・金属抽出

          ・ポ-ション作成 ・ハイポーション作成


鍛冶   レベル6 ・剣が打てる・いい剣が打てる


 レベルが79に成ったが最近はHPとMPの伸びが凄い気がするが、と思いながら部屋


に帰って来たすると俺のベッドにカタリナが座って居た、「部屋をダブルにしない夫


婦なんだから」と言って来た、俺は「分かった後で夕御飯に行った時に空きが有るか


聞くよ」と言うと、そうして今日はここに寝るからと言いながら狭いシングルベッド


に二人で寝た、17時の鐘が鳴ったので食堂に行く前に受付に拠り聞くと、空きは有る


が今からに成ると2部屋分と別に頂く事に成りますがと言うので、じゃ明日からで御


願いしますと言う事に成った、ダブルは大銀貨1枚と銀貨5枚で明日からの分で10日分


支払った、と言う事で今日は別々に寝る事になった。

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