第14話 アゴランダンジョンの制覇


 次の日俺は朝からダンジョンに向かって居た、ダンジョンの入り口では係員が「お


前はソロかいと聞いて来た」俺は「ソロですが何か?」と言うと、いや特に無いが


「今は最悪の時に助けに行ける者が居なく成ったので、気を付けて行って呉れ20層位


に入るのかい」と言うので、「そんなところです。」と返して置いた、石碑の前に行


き触れると頭に行先の階層が流れて来た10層と20層30層40層と流れて来て、自分が行


きたい所を念じると其処に転移されて行く、これを誰が考えたのかとふと思ったが可


成り昔からある魔道具だと聞いたので其処は良いとした、41層からのスタ-トに成っ


たここからは洞窟の様だが不穏な感じがしている様に感じた、この感じは何だろうと


思ったが今まで感じたことが無い雰囲気だった、取り敢えず洞窟を進んで行くと現れ


たのがスケルトンの一団だった、俺はここで初めてこの感じの核心を得た気がしのだ


こからは不死者が出て来るのだ、俺はホーリ-を打ちまくりスケルトンを殲滅したが


これは上位種の時の為に魔法を開発しないと行けないと再考した、俺は早速ホ-リ-


の上位魔法を一つ作り上げた、ホ-リ-ランスだったが次からも考えて行く事にし


た、其処から進み暫く行くと今度はオ-ガの群れが来た7匹が居た、上位種に成ると


群れは余り作らなく成るが此処ではオ-ガは普通に成るのだろうと思った、俺は剣の


切れ味を確かめたくて剣で対応した、俺の作った剣の効果はすさまじくて触れるだけ


でスパと切れた、7匹のオ-ガを瞬く間に切り倒してしまったので後の魔法剣として


の出来は見る間が無かった、其処から進む事40分程で階段を見付けて降りた、42層に


来ていたが此処で昼飯にしてパンに焼いて措いたオ-クの肉を挟み食べると旨い事が


判明した、其処を進み角を3回程曲がった時に死霊系の一団に出会った、グールとス


ケルトンにミイラの混合だったが数は15体程居た、俺はホ-リ-ランスの連射をして


倒したが手間が掛り過ぎるので、新たな魔法を考えて居たそれはホ-リ-ボムと言う


う魔法で、多分死霊系には効果が高いと思う魔法だった、くねくねと曲がりながら進


むとスケルトンの一団が来た20体は居る様だ、ホ-リ-ボムを試すにはお誂え向きの


相手だった、ホ-リ-ボムを2連で放つとスケルトンが跡形も無く消えてしまい魔石


だけが残った、ピロンも1回鳴ったそこからは死霊系はポイント稼ぎとなった、次々


と階層をクリアして行き50層に着いた、ここで1泊する事にしてここまでにピロンが6


回数えて居たのでボス部屋に入る前に自分を鑑定すると、



       ☆ ユウタ(転生者)  男 17才  レベル63


 HP  48000

 MP  45000


スキル  ・全魔法属性  ・剣術  ・鑑定  ・イベントリ-特

     ・錬金術 ・鍛冶師

 

称号   ・剣豪     


エクストラスキル ・創造魔法  ・状態異常無効


火魔法  レベル11 ・ファイア-ボール ・ファイア-ランス 

          ・ファイア-シ-ルド・ファイア-ウォール

          ・火炎弾 ・火砕流(広範囲魔法)


水魔法  レベル10 ・ウォタ-ボ-ル ・ウォーターシ-ルド

          ・ウォーターカッタ-・水圧縮弾

          ・ヒール ・ハイヒ-ル ・水圧操作


風魔法  レベル11 ・空気圧縮 ・ウィンドカッタ-

          ・ウィンドシールド・衝撃波

          ・竜巻 ・ウィンドカッタ-10連

          ・フライ


土魔法  レベル10 ・スピア ・アースバインド・落とし穴

          ・壁作成 ・トンネル作成 ・壁強化

          ・家作成 ・土壌改善 


光魔法  レベル10 ・ヒール ・ライト・ハイヒ-ル ・キュア

          ・エリアヒ-ル・ホ-リ- ・インビジブル

          ・ホ-リ-ランス ・ホ-リ-ボム

          ・レーザ-ビ-ム



無魔法  レベル13 ・魔力操作 ・魔力循環 ・肉体強化

          ・視力強化 ・魔力纏い ・防御力増強


創造魔法 レベル12 ・スキルポイント倍増(常時発動)

          ・魔石収集魔法 ・サンダ-ボルト

          ・魔物解体 ・マップサ-チ・ブリザード

          ・付与魔法 ・結界魔法 ・絶体零度


時空魔法 レベル8 ・ストップ ・グラビデ ・転移 ・小メテオ

          ・メテオ


雷魔法  レベル8 ・サンダ- ・サンダ-レイン

          ・サンダ-ボルト ・雷神

          ・サンザ-ア-ス


闇魔法  レベル7 ・影潜り・影縛り・ダーク・サイレント

          ・ダークレイン ・ブラックアウト


氷魔法  レベル6  製氷 ・冷水 ・吹雪 ・地吹雪



剣術   レベル12 ・受け流し・スラッシュ・払い切り ・十文字切り

          ・瞬歩  ・十文字切り飛ばし

        

サ-チ  レベル12 ・近くに居る魔物が分かる半径5km 


鑑定   レベル15 ・鑑定出来る(自分より高レベルは出来ない事も有る)


錬金術  レベル6 ・成分鑑定 ・鉱石錬成 ・金属錬成 ・金属抽出

          ・ポ-ション作成 ・ハイポーション作成


鍛冶   レベル5 ・剣が打てる・いい剣が打てる



 50層のボス部屋に入った、見るとそこにはスケルトンが立って居たが、大きさが倍


以上有りそうなスケルトンで、鑑定するとスケルトンキングと成って居た、レベルは


65有り俺より高いし魔法耐性が有り魔法も闇魔法に火魔法が使える様で、かなり厄介


な魔物だったが意を決し近づくと、又、懲りずに来たか人間よと喋ったので俺が言っ


た「お前は何時からここに居たのだ」と言うと、(私は500年ほど前からここに居る


がお前で3人目だと言った、先日は5人一組だったが弱くて話に成らなかつたが今回


は如何だ)と言って楽しそうにした、「お前は前の記憶が無いのか人間だったころ


の」と言うと、(微かには有るが今はスケルトンキングだそんな事は気にしない)


と言って、(そろそろ始めるとするか私は戦いが好きなのだ)と言いながら、先手は


御前が来いと言って先手をゆづって呉れたいい人(元)だった?俺はホ-リ-ボムを


打ち乍ら様子を見る事にした、ホ-リ-ボムはやはり死霊系には効果が高くスケルト


ンキングも転移で逃げたのか、その場から消えて居たスケルトンキングは闇魔法の影


移動を使ったと分かった、自分も使えるので相手の使った魔法も瞬時に分かり対応し


易いと思ったが、レベルは相手が上なので慎重に対応する事にした、俺がホ-リ-ボ


ムをスケルトンキングが居ると思う影に放つとキングが出て来た、(どうして分かつ


た)と聞いて来たが其れには答えずにホ-リ-ボムをを連発した、スケルトンキング


が逃げ惑い出て来た時を狙い光魔法の最上位魔法のレーザ-ビ-ムを打つと、スケル


トンキングの頭蓋骨に穴が空きスケルトンキングが最後に(見事だ)と言った、ピロ


ンが3回鳴った、其処に宝箱と階段が有ったので先ずは宝箱の鑑定をして見た、中に


はエリクサーが1本入っていたそれを収納して階段を下りて見た、其処にはコアが鎮


座して居たのでコアに触れると、コアから念話が来た「あなたは異世界人ですね」と


来たので、俺が「そうだと頭で考えると」コアが「やはりそうですか初めて見ました


が、あなたはこの世界で何をしたいのですか?」と聞いて来たので、「俺はこの世界


が俺に取って天国の様にしたい」と言うとコアが、「天国とは知りませんがこの世界


には無い筈是すよその天国と言う所は」と言って居たが、俺は自分が天国に成ったと


思えればいいのだと考えて居た、「それからどうします私を持ち出せばここは潰れま


すが」と言いながら「ダンジョンマスタ-に成ると言う手も有りますが」と言ったの


で、俺が「そのダンジョンマスタ-に成るとどうなるのだ」と言うと、「別にどうも


なりませんが時々は私に会いに来てくれると良いだけです」と言った、コアに「この


部屋の下に俺専用の部屋は作れるかい?」聞くと、「作れますよ作りますか?」聞く


ので、「「じゃぁ、作って呉れるかい」と言うと直ぐに出来た様で、「作りました


よ」と言うので、其処に家作成で自分の家にしてトイレや風呂を付けてキッチンも付


けた。それを見て居たコアが「最初に言って呉れればその様に作ったのに」と言った


「それとコアにここは50層だがもう少し深くした方が良いんじゃ無いかい」と言うと


コアが「魔力が足りませんと言うので」どれくらい居ると言うと「MP5000程下さ


い」と言った、MP5000程渡すとダンジョンが揺れ出したが小さい揺れだった、


「何層にしたの」と聞くと「80層にしました」と言う返事が有った、俺が「そろそろ


帰る」と言うと、「又何時でも来て下さいマスタ-ル-ムに転移ポイントを作りまし


たから待って居ます。」



 

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