第3話 スライム退治とレベル
俺は創造魔法でスキルポイント倍増魔法を作り出した、それとさっき拾った魔石を
イベントリ-に入れて見た、すると頭に魔石小と浮かんだが直ぐに消えたので魔石を
思い出すと、又、魔石小一と出て来た思い浮かべるだけで有る事が分かり取り出す事
を思い浮かべると手に魔石小が有った、なんと便利な道具だと感心しながらスライム
を探した、次に見つけたのは水色のスライムだったこれはこの前に見た奴と同じ奴だ
と思い火魔法を使うと消えて魔石に成った、魔石を拾い薬草も見付けて行って3匹目
を見付けた、焦げ茶色をしたスライムで鑑定するとポイズンスライムと出て来た弱点
は火と風魔法の様だった、ファイア-ボールを撃つと消えて魔石に成った時にピロン
と音がした、この音が鳴ると何か新しい事が覚えたのかと期待しながらステ-タスと
唱えた、
☆ ユウタ(転生者) 男 17才 レベル2
HP 30
MP 30
スキル ・全魔法属性 ・剣術 ・鑑定 ・イベントリ-特
エクストラスキル ・創造魔法 ・状態異常無効
火魔法 レベル2 ・ファイア-ボール ・ファイア-ランス
水魔法 レベル2 ・ウォタ-ボ-ル ・ウォーターシ-ルド
風魔法 レベル2 ・空気圧縮 ・ウィンドカタ-
土魔法 レベル1 ・スピア
光魔法 レベル2 ・ヒール ・ライト
無魔法 レベル2 ・魔力操作 ・魔力循環
剣術 レベル1
サ-チ レベル3 ・近くに居る魔物が分かる半径50m
鑑定 レベル3 ・鑑定出来る(自分より高レベルは出来ない事も有る)
幾つかの魔法とレベルが上がって居た。
それからスライムを探しながら薬草採取をして行った、その後はスライムを10匹と
薬草30本の予定道理見てけて帰って来た、レベルは4に成って居たしスライムの魔石
12個ゲットして居た、買取窓口に行くとマロンドさんがいつもの様に居た、其処に薬
草とスライムの魔石を2個出して見た、するとマロンドさんが「ユウタお前スライム
を倒したのか?」と聞いて来た、「俺はマロンドさんに教えて貰った魔力操作をして
居たら魔法が使えたんですよ」と言うと、「マジか、魔法が使えるとギルドランクが
上がるが如何する」と言って来たので、「ダンジョンに入れますか?」と言うと「そ
れはまだ早い、ダンジョンに入れるのはDランク以上だ」と言いながら、タグを出せ
と言うので出すとEランクに昇格だと言いながらタグを渡して呉れ薬草と魔石の代金
を貰った、スライムの魔石はR1と言って一番安いそうで1個銀貨1枚だった合計で銀
貨8枚を貰った、Eランクに成るとギルドの宿から出なければいけないとは知らなかっ
た、町の宿は安い宿で銀貨7枚位で泊まれるそうで朝夕の食事付きだそうだ、マロン
ドさんに紹介してもらった宿に向かうと受付に耳の長い女性が居た、耳はウサギの様
でウサギ獣人だそうでこの宿の娘で15才のミライラさんだった、俺は取り敢えず1泊
をお願いして泊まったが夕食は5時以降で朝は6時からに成って居た、この宿にはEラ
ンクにDランクのまだ稼ぎの少ない冒険者が多く俺もその一人だった、次の日も薬草
採取とスライムの討伐をしていが薬草は大分少なく成って来た、其処でスライム専門
に切り替えてサ-チで探しながら林の中に入って行った、スライムを5匹倒しスライ
ムを探して居ると、林の奥からスライムじゃない魔物がサ-チに反応が有ったので慎
重に進み藪影に隠れた、するとゴブリンが3匹此方に近づいて来た俺はスピアを続け
て飛ばすと3匹とも倒れたが、生きていたのでウィンドカッタ-で頸動脈を切ると動
かなくなったが、魔石が取り出せないナイフも無いし剣も無いのでイベントリーに入
れて見ると見事に入ってしまった、そして頭にゴブリン3体と表示されたが直ぐに消
えた、3匹を倒した時にピロンと1回鳴ったので今日4回目だったので休憩をする場所
を探し休憩した、その間にステ-タスを確認すると
☆ ユウタ(転生者) 男 17才 レベル6
HP 100
MP 100
スキル ・全魔法属性 ・剣術 ・鑑定 ・イベントリ-特
エクストラスキル ・創造魔法 ・状態異常無効
火魔法 レベル3 ・ファイア-ボール ・ファイア-ランス
・ファイア-シ-ルド
水魔法 レベル3 ・ウォタ-ボ-ル ・ウォーターシ-ルド
・ウォーターカッタ-
風魔法 レベル3 ・空気圧縮 ・ウィンドカタ-
・ウィンドシールド
土魔法 レベル2 ・スピア ・アースバインド
光魔法 レベル3 ・ヒール ・ライト・ハイヒ-ル
無魔法 レベル4 ・魔力操作 ・魔力循環 肉体強化
創造魔法 レベル2 ・スキルポイント倍増(常時発動)
剣術 レベル1
サ-チ レベル5 ・近くに居る魔物が分かる半径500m
鑑定 レベル5 ・鑑定出来る(自分より高レベルは出来ない事も有る)
大分増えていたがやはり剣が手に入らないので剣術がレベル1のままだった、何とか
剣を手に入れなければこの世界では遣って行けない気がした、次はそこを目標にして
休憩を止めて薬草採取とスライムを探しに行くが薬草は偶に有るが、スライムが居な
く成ってしまった俺が倒して仕舞ったのか、それとも他の要因かとに角見付けられ無
いので引き上げる事にした、ギルドに帰って来て買取窓口でマロンドさんに薬草20本
とスライムの魔石14個出した、マロンドさんは「ユウタお前スライムを14匹も倒した
のか」と驚いて居たが、紙を呉れてそれを持って行くと大銀貨1枚と銀貨6枚になっ
た、先に宿を確保しに帰りミライラさんが居たので宿を確保してから、武器屋に行
った武器屋は宿のすぐそばに有るので行くと、武器屋のオヤジが「坊主何をしに来た
剣を買いたいのか?」と言いながら、「金は有るのか」と言うので大銀貨1枚を見せ
ると、「この樽に入って居るのは全部大銀貨1枚にして遣る探しな」と言った、俺は1
本づつ手に取り鑑定して行くと1本の片手剣の鑑定結果に驚いた、持ち手が大分くた
びれて居たが剣は光輝いて居た、俺は親父にこれにすると言うとお前中々見る目が有
るなこの樽の中ではその剣が一番高級だと言ったが、どれかして見ろと言って手に取
り中に入って行った、暫くして戻って来ると剣の手元が綺麗に成って居た、特別な糸
を撒いて呉れた様でこれで滑らないだろうと言って振って見ろと言った、俺が受け取
り振ると良い感じに降る事が出来たし持ち手もしっくりと来た、俺は親父さんにお礼
を言って帰ろうとすると「金を貯めて又来い」と言って呉れた、俺は「稼いだら又来
ますその時はもっと凄い剣を売って下さい」と言いながら店を出た、宿に帰り魔力の
操作を遣りながら時間を潰すと6時前に成って居た、慌てて宿の食堂に行くとミライ
ラが来ないのかと思ったと言いながらテ-ブルに夕食を並べて呉れた、俺は「ごめ
ん、ごめん、ちょっと居眠りをして居たんだ」と言って置いた、食事も終わり部屋で
魔力制御をしながら明日は如何しようと考えていた、剣は手に入れたが防具は一個も
無いので討伐は厳しいかとは思うが、俺には魔法が有るし行ける気もするので明日ギ
ルドに行ってからやれそうなのが有れば遣って見たい、俺はレベルが上がると共に記
憶も戻りつつ有った、自分が地球の日本と言う国に居た事は思い出したし、撫でか
何かから逃げていた様な記憶が戻って居たが、そんな事は今更どうでも良い気がして
来た自分が居た、次の朝6時過ぎに宿を出て来てギルドの啓示版を見ていた、ゴブ
リンの討伐が目に入りその紙を剝がして受付に渡した、すると受付嬢がタグを見せ
て下さいと言う事で見せると「Eランクのソロですか」と言いながら「ちょっと厳し
いかも知れないのでこの依頼は保留とします。他を当たってくださいと言った」俺が
「その説明は無しですか」と言うと、「そうですねこの依頼はEランクのソロの冒険
者には無理な依頼なので、このフロアを任されている権限でこの依頼は他の冒険者に
回します。」と言った、俺はなるほどこれは可成り難しいかも知れないと思いながら
手にした依頼だったので仕方が無いとあきらめた。
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