お気楽に読めると思ったら…どっこいでした。

タイトルの通りの転生もので、軽いノリの文章に、お気楽に、楽しく読み進めていけました。
とにかく楽しくて、笑えてワクワクする場面がたくさんあります。
挿絵のアンリエッタも超可愛い🩷
ところが、神崎さんのデビュー作を先に読んでいる私としては、それでは終わらないだろうという期待が…。
やはり…!!
読者はそんな主人公の苦しみや悲しみをともに体験しているかのような描写。このあたりの展開が見事です。
まだまだ彼の冒険は始まったばかりなので、今後の活躍楽しみにしています。