番外 登場人物紹介 ②
●鳳プロダクション
〇鳳 茜
初めて見た時にピンときて、駅前で雅をモデルにスカウトする。
明るい性格で、茶色く染めた髪をショートに纏める、切れ長の目元が魅力的な女性
着ているスーツのせいかスタイルは細身で大人しめだが本人曰く「脱いだらすごい」との事
大学を卒業と同時にモデル事務所を立ち上げる、どうも実家は映像関係の会社で映画、音楽、テレビ局などの経営に関わっているとのこと
在学中に竜崎 青葉と意気投合しともに研鑽を積み社会で成功している。
雅の村の村長の名前に引っかかる所があったようだが、今はすっかり忘れてしまっている。
感情の起伏が激しく激情家だが面倒見が良く所属のモデル達からの信頼は厚いようだ
何故か、村長の奥さんの音野に面影が似てる?
〇四葉 彩羽
※四葉家で解説
●竜崎スタジオ
〇竜崎 青葉
大手雑誌社の専属撮影班の責任者兼カメラマン
自身は高校の時に興味本位から入った写真部でカメラマンとしての才能が開花、在学中に様々な賞を総なめし天才として新聞でも取り上げられた事も
大学時には学生ながらも個展を開くなどその才能をさらに伸ばす。
高校の時から恋愛には興味なくモデルの男性に対しても写真に映える被写体としてしか見て無い。
茜がつれてきた雅に只ならぬオーラを感じ、人生で初めて異性として興味を持つが撮影対象としての興味の方が今のところ勝っている。
実家の竜崎家は大手出版社を複数保有する、青葉の所属する女性向け雑誌NEWもこの子会社のいち雑誌企画部である。
実家の祖父と父からは何度も縁談を持ち掛けられ、ゆくゆくは本社の重要なポジションを担ってほしいらしいが、とうの本人は全く興味がないとの事で
断られる度に、二人が肩を落とす姿が度々目撃されるとか(母親談)
〇青木 冴香
竜崎スタジオ所属の衣装担当、雅の手足の長さに驚く、活発な健康的美人で男性スタッフの中でも人気が高い。
好きなタイプはどんな服でも着こなせる人だそうです。
〇赤坂 翔子
竜崎スタジオ所属のヘアメイク担当、関西弁が特徴だが本人の生まれは関東らしい親の転勤で関西在住が長くそこで美容関係の学校を卒業しヘアーメイクの道へ
普段は青木と同じく明るく人当たりが良いのだが、お酒が入ると標準語になり大人しい乙女になるとか
〇黄瀬 唯奈
竜崎スタジオ所属のフェイスメイク担当、普段からオドオドした喋りで他の2人の陰に隠れてあまり目立たないが、いざメイクを始めるとスイッチが入り自分の性癖全開になる
モチモチプリプリが好きで部屋にはそういうグッズが溢れてるらしい、お酒が入ると性格が反転しオラオラの下ネタ大好きお姉さんと化す。
その姿を見たくて、男性スタッフからの飲み会へのお誘いが後をたたないとか(ちなみの本人は覚えてないとのこと)
●四葉家
〇四葉 彩羽
ヒロインの一人、四葉家の一人娘、親への反発や四葉家への不信感から始めたモデル活動で世間から認知される
緑掛かったロングヘアーをポニーテールにする事が多い、雅に初めて出会った時はサイドに纏めていたので、今ではサイドポニーでいる事が多くなってる。
その大きな瞳はエメラルドのように輝き魅力的な雰囲気を漂わす、モデルをしてるだけあって抜群のプロポーションを誇る。
スタジオで雅に初めて出会い、その雰囲気に今まで感じたことのない感覚で好意を抱く
しかし、持ち前の<ツン>が炸裂し雅には先輩呼びをさせてしまう。
他の許嫁は名前を<さん>付けでよんでもらえているのに、自分だけ先輩呼びな事をずっと後悔している(学校では禁止としてる)
詩織ほどでは無いが、他の婚約者よりは雅の事をきかされており、何より一番最初に雅に出会った事をアドバンテージに積極的に仕掛ける
〇四葉 司(名前初出し)
彩羽の父、海外との貿易で四葉の名前を世界に示す辣腕、厳格な性格で彩羽が幼い頃から厳しく躾ける。
許嫁の件で彩羽が色々悩んでいるを知っていたがあえて何も干渉しなかった。
その件で彩羽と一悶着あったが、彩羽の気持ちを再確認させる言葉を贈り娘の幸せを願う父の姿を見せる。
〇四葉 彩乃(名前初出し)
彩羽の母、海外への出張が多い旦那が国内で彩乃が海外の事業を支える本編未登場
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