サルも計算できる可能性が見つかったので、霊長類全般に人権を拡大するべきだと私は思います。(ダーウィン事変じゃあるまいし)

──『1を3で割って、3を掛けてください。0.999...になる人と1になる人がいます。そうです数学は不完全なんです(人間)』──

☆☆☆


 2024年3月29日(金)。21時03分。


 こんにちは。井上和音です。


 コロナが恐らく全快しました。肺炎もなくなり、ころっと症状は終わってしまいました。


 職場では全く咳が出ないけれど、親近者がまだ罹患中と、あと家に遺っている微弱なコロナウイルスが、少しだけ咳をもよおしてきます。


 最近は『テオ』という初音ミクの曲を聞いているのですが、「目を閉じる」から始まります。それが何となく、お風呂場の中で「夫婦汁めおとじる」に聞こえてしまい。申し訳ございませんね。


 綺麗な下ネタ以外は全部汚いので言わないほうがいいです。


 では何を言えばいいのか。


 「こんにちは。年賀いやがらせです。何シーズン振りの出演でしょうか。ええ。今まではどことの誰とも分からない誰かさんが喋っていましたからね。目を閉じる。よく思い付きましたねえらいえらい。


 書くべきことがないというよりも、読書を全くしていないし、読書をしないように我慢しようと、貯金の方向性を重視しているらしいので文章に面白みが出ないのだと思われます。もっとペダンティッカーでも良いんだと思いますよ。『あの先生が言っていたはずでは!?』みたいな文章をもっと増やせれば増やしていいんだと思いますよ。


 まずは貯金ですか」


 「井上。一度だけチャンスをやる。面白い本を一冊言ってみろ。『哲学的断片への結びとしての非学問的あとがき』? イメージが湧かない。不合格だ」


 とでもフリーレンに出てくるゼーリエ構文で言ってみましたけれど面白いですかねこれ。


 それよりも面白かったツイッターで見た記事2選。


☆☆☆

 「【サルも計算できる可能性 細胞発見】(Yahoo!ニュース)(https://news.yahoo.co.jp/pickup/6496151)」


 「【JR東海】リニア中央新幹線、2027年の開業を断念(ライブドアニュース)(https://news.livedoor.com/article/detail/26133473/)」

☆☆☆


 リニアのほうは早くても2034年の開業になるそうです。静岡県知事の粘り勝ち。何に勝ったのかはイマイチ分かりませんが、国益は負けることになりました。権力は使ってこそ意味があるという感じで、権力の強さを改めて実感しました。検察官とかも権力を思いっきり使えば何だって出来るポジションにいるのですが、普通は机上の仕事で溢れています。考えてみれば権力は使わないほうがいいし、権力を渡してはいけない人に権力を渡したらなかなか色々なところで不便が生じるのかなと思いました。この世に権力を渡してはいけない人などいませんが。


 サルも計算できる可能性が見つかったそうです。遥か昔の記事ですが、「人類は3以上の数字を認識していなかった」という脳科学の記事がありました。合算すると、人間もサルも大して知能は変わらないんじゃないかという説が有効になってきました。これを機に「霊長類全般に人権を拡大すべきだ!」とする論調が大きくなったりなかったり。多分ない。サルはサルだ。人間は頭が悪くても人間なんだ。サルが人間よりも頭が良くなっても人権は渡しませんからね。人間の最後の意地だ。


 嬉しかったこととしては、まんがで読破【電子版】からツイッターでフォローをもらったことですね。公式からフォローをもらったのは「中原岬bot」に続いて2例目ですね。どちらも敬愛する出版社でありキャラクターであり、もはや自分の一部になっている二つなので嬉しいことこの上ないですね。まんがで読破シリーズはもっと多くの人の読んでもらったほうがいいと思いますよ。みんなペダンティッカーになりましょう。


 「最後に一つだけチャンスを与えてやる。最近読んでいる本は何だ。『HSK3級』。不合格だ」


 実学書を読んでいたところで私の学説が深まるわけもなく。かと言ってブログの為だけに読書を無理やりするのも貯金に良くない。6月に貯金500万円を本気でめざしている私には、一冊5000円くらいする東京大学出版の本や、名古屋大学出版会が出している本を買うお金はありません。そもそもが「原著を読め原著を」というタイプの人間で、原著以外は時間の無駄とまで思っていました。大学図書館のあった大学時代は贅沢なことこの上ない感じで読書をしていましたが、熊本に帰って来ちゃった今ではもう……。読書の価値が。『近代未完のプロジェクト』とか語呂の良い講演集があったりしますが、それをここで読んだところで「だからなに」という感じで終わるのでしょう。田舎の学問より京の昼寝に吸い込まれたくありませんが、インターネットとKindleがある時代に、情報や学問でマウントを取りたいなあという気持ちは膨れ上がっていくばかりでございます。


 コロナが快復した後の楽しみも、言語学習しかないって、なかなか不憫よね。ほいほい電子書籍を値段を関係なく買いたいと思う井上和音さんでした。まんがで読破さんにもフォローされましたし。ブログもなんだかんだ続いちゃっているし。

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