株主や土地所有者など、お金の利権者はテレビのインタビューに出ないほうがいい。

──『小林製薬の株主:「こういう時こそ株主の声が大事になってくる(せっかく淀屋橋まで来たし何を食べて帰ろうか)」


   小林製薬の従業員:「そろそろ帰って休め」

            「しかし、まだ案件は全然」

            「はい。課長席の……です」

            目を見開いて、机上の道具を急いで片付けて、一礼して帰る新人』──

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 2024年3月28日(木)。20時38分。


 こんにちは。井上和音です。


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 冒頭言には誹謗中傷のつもりはありません。

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 こんにちは。井上和音です。


 冒頭言には誹謗中傷のつもりは全くありませんが、NHKnews7のインタビューを見ながら「これが資本主義だなあ」と思う良い場面があったので切り取って残しておこうかなと思いまして。


 こんにちは。


 挨拶をしておかないと怖い。株主は客の上を行くからね。お客様が神様ならば、株主は運命でしょうかね。もの言う株主の一声で何万人もの生活を破綻に追い込むことが出来ます。おうおう怖いねえ。資本主義。早く資本家になりたいような、なりたくないような。なれないような。成ったとしても絶対にテレビカメラの前には立ちたくありませんね。テレビカメラの前に立つ勇気は素晴らしいと思います。自分が他人の運命や命運を握っている有利な状態を曝け出しながら、ある意味では「偉くて当たり前」という表現を使ってくる。この世は資本家や投資家のほうが圧倒的に少ないので、多数決の原理で誹謗中傷が浴びせられる可能性があります。借地している土地の所有者が賃貸料(と言うのか。法律というか常識を知りません)を決める際にも、実は高圧的だったり。「相手がウチとの契約を切れないことを知っているけど、この値段でつけてやっているんだ感謝しろ」とわざわざ訪問していただいた、土地を借りている人に一言値段だけつけて帰らせる。そんなテレビのインタビューも熊本のTSMCの土地開発の番組の際にはありましたが、「まあ! これが資本主義じゃないの!」と言いたくなるような一場面でした。


 多分、株主とか土地所有者とか、そのうち顔を出さないほうがいいとテレビも気付くと思いますが。持っている人のほうが圧倒的に少数であり勝者であるので、持っていない人達の膨大なるエネルギーを一気に請け負わなくてはいけなくなる可能性があります。


 まあ、なんでも匿名でいるのが一番良いということで。卑怯ですか。それともネット社会に溶け込み過ぎましたかね。匿名だったら誹謗中傷以外ならば何でも自由に言っていい気がしますので。顔が出るのは政治家とか責任者とかだけでいいのではないのでしょうか。顔を出すというのは、一つの懲罰に等しく、その顔をいつまでもネット上で使われてしまう恐怖というのは、恐らく人類がインターネットから離れることが無い限りは一生続くいたちごっこであると思います。法規制とかしても無駄だと思います。匿名で、どこかで一生使われるのがインターネットの本来の姿でしょう。画面越しにいつも人間がいるとは限りません。だから画面の内側にいる自分自身も、人間としての自分から切り離しておかないとそのうち厄介なことに巻き込まれる可能性があります。匿名だから何でもしていいわけではありませんが、利権者は匿名を守っていたほうが現代以降の優位性は高まりそうな気がしています。


 私は存在していません。


 こんにちは。井上和音です。


 私の話を書くと、朝から普通に仕事に行って、仕事をしていたらコロナの肺炎は治まってきました。コロナの発射台としての機能は落ちてしまいました。落ちてよかった。早く親近者のコロナによる発熱が治まってほしいと願うばかりです。早くカロナールを飲めとあれほど言っていたのに。


 コロナによる肺炎は一ヶ月くらい続くかと思っていたので、案外楽勝にコロナはどこかへ消えていきました。こんなものなの新型コロナウイルス。最新型コロナウイルス。


 本来ならば実は今日は桜を見る会がある予定でしたが、もちろん不参加見送りにしました。今、外は雨と風がすごいのでどうなっているのか心配ですね。もちろん屋内でのただの飲み会なわけですけれども。


 小林製薬の話になると、ここでまた中国がいちゃもんをつけてきて「日本からの食料品を全て輸入停止にする」とか言い始めたらどうなるのでしょうか。


 書きたかったのはここから先で、ここで岸田さんが小林製薬の紅麹べにこうじをビンごと片手に持って、大口を開けて紅麹のサプリメントをがらがらがらっと口の中へ流し込み、横にあったコップ一杯の水をごくりと飲んで、「That's all. Not at all.」とにこりと笑いながら中国大使館の中で実践をする。これをやれば例え中国が輸入停止処置を取ろうとも、そのキシダの行動力に感化された中国大使館は、中国に輸入停止措置を解除するよう求めることでしょう。原発の処理水も飲めば、中国にもかなり効果はあったかと思います。処理水といえども飲んではいけないのは分かっていますが。


 岸田さんは安倍さんと違ってパフォーマンスが少ないのかなと感じています。安倍マリオみたいな実行力というか、楽しませるパフォーマンスが足りない。決められたことしかできない。G7広島サミットの際にゼレンスキー大統領が演説した時に、『スタンディングオベーション:5分』とか書かれたスケジュールがテレビで出てきましたが、官僚が創ったスケジュールをただ行うだけで、「自分からこうしたほうがいいんじゃないか」といった発想力がまるで見えてこないのですね。岸田さん自らがゼレンスキー大統領の演説の取り締まりをしていたら『スタンディングオベーション:5分』とか書かせませんよね。話が良かろうと悪かろうとスタンディングオベーションすることが決められているようで、相手に失礼な感じを受けますからね。まあ、ゼレンスキー大統領はそこまで日本のことを気にしていないとは思いますが。日本語も分からないで当然でしょうね。

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