──『コロナになっていいことなど一つもないのに、コロナと分かって良かったとほざいていたのはどこのどいつだい？　私だよ』──

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　2024年3月26日（火）。21時30分。

　こんにちは。井上和音です。

　HSKの公式参考書の例文を1.5倍速にして読みながら聞いていた。半年前に中国語をKindleで素材があるからという理由だけで、キクタン中国語から始まり、本格的に中国語を勉強しはじめた。動機が不純すぎるので、真面目にやっている感じでない。

　多分、趣味なんだと思う。KindleでHSKの公式参考書とキクタン中国語を揃えたら、後は追加料金なしで延々と中国語の文章を聞くことが出来る。HSK2級の公式参考書を1.5倍速で聞くと、何が何だが分からなくなり、「果たしてこれは意味があるのだろうか」という気持ちになってしまう。

　キクタンのほうがいいのか。それとも意味はちゃんとあるのか。それか、そもそも趣味なので意味など考えなくてもいいのか。

　先週くらいにTOEICを受けて、それまで慣れ親しんだ英語の、特に英単語を延々とやっていた。そのためか、HSKを読んでいても「単語の発音が難しすぎる。よくこれでHSK3級178点取れたな。半年前の自分はすごいな。ただ勘が当たっただけなのかもしれない」と思った。

　どんな試験であれ過去問演習が一番大事なのかもしれないけれど。過去問演習したからHSK3級も178点を取れたのだろうと思う。多分、大事な聞いて意味が分かっていたかと問われれば、何一つ分かっていなかっただろうと思われる。

　別に書きたいことがあるから書いているわけではないが、学習記録として残していたら将来の自分に励ましになるかと思い、なんとなくPCを立ち上げた。

　コロナで咳が止まらなくなった。明日から仕事に復帰するつもりだ。予定だ。と言っていたら「咳が止まらないので休みます」とかバックレてしまう可能性もあるので、どんな状態になっていようととにかく職場に行くことだけは絶対の約束として、予定帳に刻み込んでおきたい。絶対に行ってね。療養日は今日で終わりなんだから。

　咳が止まらないのならば、咳と共存しながら仕事をしていくしかない。マスクは必須。強いて。言うて私の心配など誰一人としてしていないだろうから、咳をせずにただ黙って座っておけばいい。

　文章を打っていたら余計に咳が止まらなくなってきた。これほどの咳は過去にマイコプラズマ肺炎に罹ったときしか覚えがない。勝手に肺が。

　【緊急！　緊急！】

　真面目に咳が異常に出始めたので、ちょっとここで中断。あら。HSKの聞き取りをしていたときはそうでもなかったのに。明日仕事に行くからそのストレスか。

　まあ、怖いんだよ。社会が。これからが。