Season６：統合失調症（本物）になると、起こること。（雑記ブログ）（とうおこ）（完結済）

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インフレの時代に年収が下がりました。非正規労働者は地獄ぜよ。/ 『切手趣味への招待～パリ～』が転売屋の餌食になりました。

──『物価が上がったら人件費を削るしかないよね』──

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　2024年3月14日（木）。21時10分。

　ホワイトデーらしいですけれど、自分的にはブラックデーな日でした。体調的にブラック企業に勤めているような──本当にブラックな企業に勤めて頑張っている人に大変失礼かもしれませんが──、早く仕事よ終わってくれと願いながらアルバイトをしていました。

　最近、体調がおかしい。イヤホン付けてもきつい。前はもっときつかったのだろうな、きっと。

　そんな自分を乗り越えながら、いつの間にか歳を取って、見た目も老けていくのでしょうね。最近前髪に焦りが。

　こんにちは。井上和音です。

　冒頭言から書いていますが、アルバイトへの予算が削られてしまい、一年間で働ける日数が減ってしまいました。20日減りました。20日分の給与が削減されたということです。代わりに祈る時間が増えたという感じですね。金額にして10万円ほど。大きいよね。この物価高の日々に賃金削減ですか。こんな逆境に立たされているの、公務員のアルバイトくらいですよ。

　それでも働けるだけマシなのですけれど。

　それに風の噂。謎の人物Xから、「予算削減で９割くらいに給与が減るらしい。障害者雇用も同じ枠に入れられるらしい。井上さん、上にどうにか言ってくれませんか」と1月頃にはもう聞いていたので、別に焦ることもありませんでした。

　謎の人物Xさんの情報は確かなようで。きっちり10%の予算が削減されてしまいました。謎の人物Xさん何者なんだよ。実は何かの回し者か何かじゃないの。どうやって情報を手に入れたのさ。

　時給は上がっても年収は下がる。こんな業界他にある、ってないか。たはは。

　前半期は今まで通りのスケジュールを組まされたところで「ちょっと待ってください」と個人交渉に入りました。前半期が今まで通りのスケジュールでいったら後半期が休みたくも無いのに年末年始10連休とか、どう考えても無駄な大型連休となるのを見越して、前半期から毎週水曜日を休みにしてもらったほうが、通院などで助かると直談判してきました。

　ここで利用する精神障害者の特権。精神科に月一で通院しなければいけない義務をここで使います。完全予約制。行かなかったら閉鎖病棟というなかなかスリリングな義務が精神障害者には存在しています。

　とりあえず年収が下がるということで。せめて障害年金が物価高で上がって今まで通りのトントンで行ってくれと願うことこの上ないですね。

　金金金金。

　「井上さん。零（ゼロ）を目指すのならば休日が増えたほうが都合がいいのでは。資格試験の勉強とかが捗って、今度こそ何かしらの資格を手に入れることが出来るのかもしれませんよ。資格元年が昨年の11月頃からのHSK3級だったとしたら、資格を取るための本番の年は今年からかもしれませんよ。収入は減るかもしれませんが、買ったKindleが消えるとかそういうことは起こらないわけでしょう。出費も無さそうです。マジで勉強してくれという、誰かさんからのメッセージなのでは。TOEICも結局キクタンTOEIC800を一周しただけで終わってしまいそうですし、夏ごろまた受けてみれば良いのではないのでしょうか。HSK3級も6月ですが、今度こそ確実に仕留めてください。4級、5級の勉強をして臨めば確実に仕留められるでしょう。零に近付いて行きましょう」

　とはいえ。昨日のクローズアップ現代で登場した複雑性PTSDの女性。デロイトトーマツコンサルティングにいて休職して、簿記一級を3ヶ月で取って、税理士を1年と3ヶ月で取った精神疾患患者の中でも猛者中の猛者だと思われるけれども。NHKも嘘ついちゃって、その女性は休職中とか言っておきながら、実は税理士として独立していますなんて、つよつよエピソードを出さない辺り、やっぱりNHKって闇が深いよね。その女性の方もわざわざbioに（３ヶ月で取得）とか書かなくていいとは思うけれども。

　多分関わらないほうが良さそう。統合失調症とPTSDじゃ多分。というか、そういうのをbioに書く時点で相当プライド高そうだし。「簿記３級も取れないんですか。本当に人間ですか」とか言われて潰されそうな気がするし。

　誹謗中傷ではありません。

　所詮はマウンティング合戦で負けたということで。ええ。私は無資格の敗北者じゃけえ。賃金も下がった敗北者じゃけえ。

　簿記３級受けたことすらないし、ようやくいい参考書が手に入ったと思ったら簿記２級には100%間に合わない状態だったし。金金と言いながらあの頃の私は金を捨てるようにKindleと資格試験に申し込んでいましたね。

　「切手の話をしましょうよ。『切手趣味への招待～パリ～』は都市部の郵便局限定での販売だったみたいですね。地元の郵便局さんは嘘を言ってはなかったということです。郵便局のネットショップで即座に購入して普通に買えましたが、本日、2024年3月14日（木）に発送のメールが届いて、なんとなくネットショップを覗いてみたら、1日で即完売していました。ちなみに、ヤフーオークションで調べてみると現在3100円の値段が付いています。原価は1500円です。井上さんは勝ちました」

　わしゃあ古物商じゃけえ、とは言いませんし、せどりをするつもりもありません。ただ、原価と送料で買えたのはよかったのかもしれませんね。負け組なのに勝ってどうする。

　「井上さんが転売目的でないことは、『切手趣味への招待～パリ～』を1枚しか買わなかったことでわかりますね。『絵本の世界シリーズ』で少しヒントを与えたのですが。買わなかったのですね。やっぱり切手商にはなりませんか。

　しかしながら、今回の『切手趣味への招待～パリ～』は先物投資というか、プレ値が付く条件が揃っていました。

　買える場所：都市部の郵便局か郵便局のネットショップ。

　買える時間：2024年3月13日（水）即完売。早い者勝ち。

　買える供給：即完売的に1万部程度の、極少量。

　そう、情報を持っていたほんの一部の人しかその価値に気が付いておらず、買ってみたらあら不思議。プレ値が付いて売られてしまいました。転売屋さんがネットショップで買い占めてヤフーオークションに出していそうですが、これからは切手も転売屋さんの餌食になっていくのでしょうかね」

　それ、日本郵政そのものも狙っている現象だと思うけれども。多分、ポケモンカードゲームとコラボした辺りから、コレクション狙いの人を少しずつ取り戻していこうとする施策があるのが、なんとなく見えてきていた。

　都会の人が羨ましいね。田舎民じゃけえ送料代を払わんと手に入れられんけんのお。

　手に入れられて本当に良かった。早く届かないかな。３月の唯一の楽しみですね。