勉強しか興味がなかったのに、転校生に翻弄されています。

あとがき

　こんにちは、りおんです。

　ここまで、「勉強しか興味がなかったのに、転校生に翻弄されています。」（以下べんてん）を読んでくださって、ありがとうございます。

　これで、翔太くんとリリアさんの物語は終わりです。

　勉強はできるけど、学校ではひとりぼっちだった翔太くん。

　そんな彼に、リリアさんという明るい女の子が接してきたことで、彼はどんどん変わっていきました。

　本人も言っていましたが、勉強だけでは分からない、大切なもの。

　『友達』というもので、経験することはたくさんあると思います。

　途中からは黒瀬さんという友達もできて、私自身もよかったなと思っています。

　これからも、家では家族に支えられながら、学校では友達と楽しく過ごしてほしいです。

　べんてんをここまで書けたのも、読んでくださるみなさまのおかげです。

　書いていて今までにない、楽しい部分がたくさんありました。

　この経験は、次の作品にも生かしていきたいです。

　そのうち、後日談のようなものが、どこかで書けたらいいなぁと思っています。

　その時は翔太くんとリリアさんを応援してもらえると嬉しいです。

　また、みなさまとお会いできるのを、楽しみにしております。

　2024年6月25日　りおん