友達は多くなくてもいいですが、一人二人でもいてくれると学校が楽しくなりますね。
翔太君も風花さんも、誰からも好かれるようなタイプではなくとも、その人の良いところにちゃんと目を向けてくれる人が必ずいる。そのようにしてこの三人は引き合わされたのでしょう。
作者からの返信
ひとりぼっちだった翔太くんにおとずれた、二度目の出会い。
自分で言っていましたが、友達100人いる必要はなく、誰か1人でもいてくれたらそれでいいと思います。
本当は登場人物を増やしたくなかったのですが、学級委員がもったいなくて急遽名前と設定を決めました。
真面目な風花さんもこの後ちょくちょく出てくる予定です。よろしくお願いします。
こちらにも失礼します。
風花さん、もしかしたら彼女も自分を変えるきっかけを探していたのかもしれません。
でも、学年が変わったくらいではパワー不足で、そこにやってきたのか、翔太くんのぼっち生活をいい意味でぶち壊してきたリリアさん。この二人とならと賭けに出てきたような必死さを感じてしまいます。
しかし…これが全て英語で会話をされているとなると、しかもかなりのスピードで話しているのだとすれば、他の子はついてこられないでしょうね(苦笑)
作者からの返信
こちらにもありがとうございます!
風花さん、どうやら翔太くんに近い、ぼっち生活を送っていたようで……。
一番最初に出てきましたが、このクラス特進科ということでクラス替えがなく、風花さんもなかなか人付き合いができなかったと思われます。
その中でリリアさんと翔太くんを見てきたことで、興味が出た……という感じですね。おっしゃる通り賭けに近いです。
おとなしい感じなので、人付き合いが苦手な翔太くんでも大丈夫でしょう。
この物語書いていて思うのが、フランス語や英語で会話するといっても、流暢過ぎんか……?ということです(笑)
リリアさんはまぁ当然として、翔太くんと風花さんはすごすぎるだろ……と思いつつ、心の中では比較的分かりやすい単語を使って、ゆっくりめで話していることを想像しています。
そのあたりのことはまたエッセイで書けたらいいなと思っています。