ねむたい

明鏡止水

第1話

ねむたい。


シンプルに、ねむたい。


これはですね、


幸せ者の感覚です。


長く文章を打っていると目が冴えてくるので、


たぶん、


私。


今この瞬間睡眠の導入を逃している……


だって、なんか書いてから寝たいんだもん。

ネタは沢山ある。


書かんでええて。寝ろ。


……。


一年以上ぶりに美容室へ行った話。

障がいのあるきょうだいがトイレを失敗してうんちょをトイレマットの上に落としソレを踏んだ私の伝説。これは明鏡止水の過去編!

お食事中の方がいたらすみません。

あとは父が風邪を引いて私も風邪気味だった話。

母が20%割引のよもぎ餅5個入りをくれたこと。

今夜の母の作った鍋の中で1番存在感のあった具の話。


そして明鏡止水、今までの学習を振り返る授業で号泣。


人生で学校で泣くことがあるとは思わなかった。

思い出にないだけで自分は学校で、


……泣いたことあるわ……。


思い当たった。


休み時間に友達に言われたことがショックで数学の教科書で顔を隠しながら授業中さめざめと泣いたわ。泣いたことあるわ。


当時どんな流れで何を言われてどんな気持ちになって泣いたのか、少しも思い出せない。

ただ一つ、「言葉が鋭かった」気がする。


明鏡止水は人の「喋り」、「語り口」に敏感だ。

人はそれを言葉にとらわれ過ぎている、という。


言い方の問題、というやつが私は大ダメージなのだ。キツイ態度とかキツイ「物言い」とか。


そう言うのがいつまでも、昔の人はよく例えたもので。

それは杭のように突き刺さって、いつまでも抜けてくれない。


「何もあんな言い方しなかったって!」


が言えない子。出てこない人が明鏡止水。

人はそれを「いつまでも気にしてうじうじ悩んでる」という。


ねむたいのがまだ、つづいている……。


満足して眠れそうだ。

眠たい人が覚醒に怯えながらスマホを操り文章を綴る。

今日は、今回はそういう日。


私の一日は、やっと、おわるのですね……。


水木しげるの百鬼夜行展行きたかったなあ。


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

ねむたい 明鏡止水 @miuraharuma30

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ