炭鉱夫たちのキャラ付けがいいですね。ステレオタイプっちゃーステレオタイプなんですけど、それが逆にメインキャラクターたちを光らせています。
さては竹部さん、ジブリファンですね?
それもラピュタとか?
でもこの小編で一番光っているのは最後に出てきた少女です。まだ結婚もしていないのに未亡人って……
一途過ぎる。
作者からの返信
蒲生 竜哉様
あまり説明に文字数を割くと野暮ったくなると感じるので、短編の脇役にはステレオタイプを配置することが多いです。
それがメインを引き立たせてくれているなら、なお嬉しい!
はい! 竹部はラピュタの大ファンでございます。
2時間映画で繰り広げられる、ボーイミーツガール、謎とロマン、エンディングに至るまで最高です。
特にストーリーの緩急は、長編を書く時のお手本としております。
「一生未亡人なんだって覚悟した」って、殺し文句ですよね。
少年の遺書にあった「幸せに暮らせよ」の対になる想いとして書いてみました。
でもこれ、結婚したら一生尻に敷かれるコース!
うわぁん!
その場にいないのに、ロカ様の姿があたしには見える!!
仕事の道具の手入れ、作業道の安全管理、そして、福利厚生✨
無鉄砲さだけで生きてきた訳じゃない。
ちゃんと人を見る目もある。
そして、彼女の歩いた足跡は……
必ず誰かが、それを想って生きていける……✨
作者からの返信
天川様
見えますか、天川様にはロカテリアの姿が見えておられますか!
現場は安全管理に始まり、安全管理に終わると思っております。
ここが揺らぐと、どんなに一瞬儲かっても、必ず怪我人が出て、ほころびが出る。
実際にものづくりをされている方ならば、その大切さにうなずいていただけるのではないでしょうか。
いや、ファンタジー世界に何を持ち込んでるのよというツッコミは、もちろん受け付けます。