第36話星熊童子⑤
すると、星熊童子は
「このクソアマが…」
星熊童子は童子切安綱を抜こうとしたが、
「絶対許せない!お前も酒呑童子も許せない!」
「チクショー」
と叫び、灰となって消えた。
一部始終を見ていた男は怯えていたが、
そんな
「助けてくれてありがとう。つ、強いね」
男はそう声かけたが、
「あ、あの…」
「俺、北大路蓮。君、名前は?」
「
「
北大路は周りを見ると
「ここだとあれだし、
北大路は
それから
待っていると北大路がやってきて2人は近くのカフェに向かった。
そして、北大路は助けてくれたお礼を言い、2人はその後、他愛のない会話をした。
北大路は
「
「そんな!私はただ嫌で逃げただけですし、暫くして祖父が迎えに来たの断ったんですよ!それに…」
「でも勇気あるよ!それに牡丹に憧れてたんでしょ?」
「そうです…」
「謙遜しちゃダメだよ」
「はい…」
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