第35話星熊童子④
2035年5月3日。
すると、男の皮膚が剥がれき鬼の顔が現れた。
「まさか星熊童子…」
男は
「そうだ」
と気味の悪い笑みを浮かべていた。
男は
「私は星熊童子を倒せずに死ぬのか…」
心の中でそう呟いた。
「山本様と神野様に自信持って堂々と言ったのに…」
「倒しました…。以前…手下の1人、金熊童子をこの童子切安綱で倒しました!」
「はい!倒しました!だから他の手下を倒し、最後は酒呑童子を倒します!」
「自分は何やってんだろう…」
そう思う
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