第29話金熊童子②
2035年4月18日。
金熊童子が京都で殺害事件を繰り返していた事が判明された。
これをきっかけに、京都に住む妖怪達は
「酒呑童子の手下の金熊童子がまた殺したよ…」
「嫌だ。次は俺じゃないかな…」
「明日は我が身だからな…」
「俺死にたくない!」
ある者は泣き叫び、ある者は不安に思っていた。
妖怪達は何処で聞いたか分からないが、
「童子切、お前戦いたいのか?」
「そうか…。もし奴が出てきたらお前を使うからね」
「長刀と芭蕉扇と三昧の真火だけじゃダメだもんね」
翌日の2035年4月19日。
その日から
妖術の修行は時々仕事で京都に出張で来る悟雲達にも見てもらい、悟雲達からアドバイスをもらっていた。
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