第11話 なんとか友達ができた


中二、中三で相変わらず物まねと悪口は言われていましたが、他にも友達ができました。


愚痴を言う子を含め、高三まで仲良くやっていました。


別のエッセイに書いた経緯もあり、今はもう、交流はありません。


無理に性格を変えようとしたことがたたって、傷つき、精神崩壊につながる要因もあったのかもしれません。


ただ、中二の時、課外キャンプで率先して悪口を物まねをするグループと一緒になります。テントの中で徹底的にハブにされます。懐中電灯を投げられました。


そして中三の修学旅行でもくじ引きで同じグループになります。


私は修学旅行に行きませんでした。


小学校の修学旅行も酷かったのに、行けばまた酷い目に会うと思って、

サボりました。


ただ私は文芸部に入り、今は、その時の部長と親友になっています。


同じクラスになったのは中一の時だけですが、三年間同じ部活にいて、


彼女とは学校にいた時より、卒業してから仲良くなっています。


今でも月数回近況報告のメールをしています。


メールが来るのが楽しみです。


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る