第2話 これからの話し合いをするぞ!
沙耶ちゃんの母から
「これから、下の子たちを連れて先に帰りますね
沙耶とゆっくりおいで下さい。」 っと言い沙耶ちゃんの
妹と弟を連れて足早に近くに停めてある、
自転車に子供たちを乗せてから、行ってしまった。
「行っちゃった…」 と、僕が言うと
沙耶ちゃんは、 「すみません 母が先に帰って家の片付けをする
為だと思うので許してくださいね。」と、言うので
僕は「大丈夫だよ。 お母さんの言う通りにゆっくり行こうか?」
「はい! 了解です🫡!」 と、元気良く言い
僕は、沙耶ちゃんと一緒に歩いて勝又家に行く事になった。
「あの! なんて呼んだら良いですか?!」 と、沙耶ちゃんに言われた
ので
僕は、「好きに呼んでくれても良いよ〜」 と、返したら
「そっそれじゃあ〜 お兄ちゃんって呼んでも良い?」
と、言うので 付き合うのになんでお兄ちゃん? なのかを聞くと
「むかしからお兄ちゃんが欲しかたので、彼氏は年上の人が良いと
思って居て年上の彼氏ができたら、お兄ちゃんって呼んでみたい
と、思っていたので、呼んでもいいです?!」
そう言う事なら良いよ〜 と、言うと沙耶ちゃんは
「良いんですか! これからの呼び方はお兄ちゃんっで良いって
事で!」
「ああ、良いよ。」 と、僕が言う。
僕は「沙耶ちゃんの呼び方はそのままで良いかい?」 と、聞くと
沙耶ちゃんは「はい! 好きな呼び方で良いですよ!」
それからは、お互いの事を話し合いながら居ると
目的の勝山家のある団地に到着した。
勝山家のお家は2階との事で階段で行く事にして
(この団地はエレベーターがあるようである。)
勝山家の玄関前に着くと、沙耶ちゃんが、インターフォンを
鳴らしてから、応答を待たずに
玄関のドアを開けて 「どうぞ、散らかってますがご遠慮なく」
と、言うけど沙耶ちゃんに「良いの?」 と、聞くと
「ええ、大丈夫ですよー どうぞどうぞー 遠慮なくー」
と、軽く言い
僕は玄関に入り、家の皆に聞こえるように
挨拶をしてから勝山家に入った!
社会人、中学生に一目惚れされる! まさきち @icimotu
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