第6話 キャラメイクその5 ドワーフの新官戦士、メリナ
GM「それでは新人Bさんお待たせしました。キャラ紹介お願いします」
新人B(以後メリナPL)「はい、私は色々悩んでサンプルキャラクターのドワーフの新官戦士にしました。女の子で15歳、名前はメリナです」
※ドワーフ=ファンタジー作品に出てくるドワーフと一緒。違うのはドワーフの女性は人間の少女と似た外見。
ライデンPL「ん? 男性俺だけ?」
GM「だな」
プロスティPL「ハーレムか」
ルーナPL「見事に異種族ばかり」
アルテPL「ええっと、男性にした方が良いんですか?」
GM「いや、特に問題ないよ。自分がやりやすい性別キャラでいいから。じゃあメリナPLさん、続きをどうぞ」
メリナPL「ええっと、どこまで話したかな?」
アルテPL「技能とかまだ言ってないよ」
メリナPL「あ! プリーストが2レベルで、ファイターが1レベルです。戦闘特技はかばうです」
GM「メリナPLさんのプリーストが信仰しているのは奈落の盾神イーヴと言ってルールブック1にどんな神様か書いてるから読んでおいて」
メリナPL「あ、はい」
※プリースト=回復魔法を使うヒーラー
奈落の盾神イーヴ=奈落の魔神から人類を守る神様。
GM「それじゃあ経歴行ってみようか」
メリナPL「ええっと、経歴Aがまだ恋をしたことがない?」
プロスティPL「修道院みたいな女性しかいない神殿で育ったとか?」
ルーナPL「恋よりも教義な性格かもしれない」
メリナPL「えっと、経歴Bは引きこもってたことがある?」
アルテPL「ニート?」
ライデンPL「この場合はずっと外に出ずに神殿で育ったとかじゃ?」
GM「別に経歴気に入らなければ振り直していいし、ロールしにくいなら無視して良いよ」
アルテPL「このままで行きます。経歴Cが旅をしたことがない」
プロスティPL「神殿の箱入り娘説濃厚」
ルーナ「生まれてからずっと神殿で育ち、外を知らない感じかな」
アルテPL「それで行きます。冒険者になったのは奈落を滅ぼすためでした」
ライデンPL「イーヴの神殿で外を知らずに育って、成人したから奈落を倒すために冒険者になって神殿の外にでた感じか?」
アルテPL「そんな感じで良いですか、GM?
」
GM「問題ないよ。じゃあ全員キャラメイク終わったので、セッションは明日から。宜しくお願いします」
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