鏡花水月もあるってよ。
明鏡止水
第1話
勢いで、
カク。
さいきん、
好きな人、
読みやすい人
決まった人の
エッセイとか
現代ドラマしか
読まない
若い人の作品が
読みたい
泥だらけで泣いてたっていい
YouTuberに凸してたってかまわない
メンヘラな文章でも
文章は文章
自分が書いた文章を読み返すと、言葉や文章をはしょっていて、意味不明だったり、成立していないものが多い。統合失調症は関係ない。
私がせっかちさんなのだ。
長文を書ける人をすごいと思う。
……私は語彙力が足りない。
説明力もない。
それでも、「これを書いた人間はおバカだな」と。
思ってくれても構わないから、「今後に期待」くらいの評価は欲しい。無理にとは言わない。
ヨムのが楽しみな作家さんが何人かいる。
機転がきいていて、伏線回収がうまい。
と、言うわけではない。
物語が立ち戻る人もいて上手いとは思う。
私が気づいていないだけで実は思わぬ布石を置いたりしているのかもしれないが
皆さんに共通するのは、「一貫性」かな。
何が言いたいか、読んでいくとずっと題材にしてくれているからわかりやすく読める。
私のはとっ散らかってるし、読んだ後にクエスチョンマークや読んで損した気分になったり、落ち込んだ人もいるかもしれない。
でも、気持ちの切り替えなんてこのカクヨムでは物語のように鮮やかに実現できる。
若い人の作品が読みたいと言ったけれど、そう言った人の作品は素晴らしくて劣等感を覚えるため序盤しか読まない。
テストや学業に追われて「ちょっと書いてみました」くらいの人のラブコメの方が、……読んでみようかな、なんて気持ちになる。
充足感、満足感、未知、圧倒は前者にありそうなのに、なんだかそれこそよりライトなノベルに、なんだろう、逃げてしまう。
言い方は悩むけれど。
もう、重厚感のある小説をじっくりと読める自分は無くなってしまった。
こんな私でも、PVが2くらいついてくれる。
多くても35だ。
それでいい。
薄っぺらいものが
短文が
安穏としたものが
評価されたり
見られる機会が
少ない
とは
ちょっと思う
ただ私の文は幼稚なので除外していい。
他の人の
作品は
どれもまとめようとしたり
ウィットに富んだ
作風で
面白い
日付が変わった。
5時間くらいは睡眠が取れる。
昨日は美味しい晩御飯を大勢と食べたけれど、やっぱり私は自分から発言ができなくて「一人」だと感じる。
みんなと同じ金額の会費を払って特に喋りもせずに「この人なんでいるんだろう」な人みたいだ。
みんな優しいからそんなこと言わないけれど。
年下の子や年配方に料理を取り分けてもらった。人生経験は積んだのにいまだにこう言う場で活躍できない。
「明鏡さん! 写真おねがい!」
楽しそうな人たち。
私も、楽しいはずだ。
「いちたすいちはー?」(私)
「「にーーーーー!!」(みんな)
震える指で受け取ったiPhoneで写真を撮る。
横で見ていた人に
「明鏡さん! 指震えてんじゃんっ!!」
「いや、普段写真頼まれないから、(撮るのに勇気がいってっ……ごにょごにょ)」
今日はありがたいことに車でお店と駅まで知人に送ってもらえた。
滅多にしない化粧もした。マスクですぐ口紅落ちたけど……。
お食事会も飲み会も、将来もし参加できるかもしれないママ友の女子会も、こんな感じで「ハマらない」内側にいるけれど外、みたいな。
鬼は外、福は内みたいな。
むずかしいよ、人生。
鏡花水月もあるってよ。 明鏡止水 @miuraharuma30
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