このまま話芸の台本にしてしまってもいけそうですね。こんな方向の文も書かれるとは。
もう少し毒を入れたかった、とのことですが、これだけすっきりした終わり方だと、毒の入れどころがちょっと見つかりません。
ちなみに私は常時複数の指にささくれができる体質なんで、そのささくれ地蔵、ぜひ部屋に一体置いておきたいですが w。
作者からの返信
私もです(^^)d
全部の指に常に大小のささくれがありますw
誰かに呪われているんだと思います(笑)
ホントのところは栄養不足なんでしょうかねぇ。
毒のある結末はいろいろ考えてたんです。
二人が戻ってきたら奥さんが別の人と駆け落ちして
いなくなってたとか、
熊さんと奥さんがつるんでたとか。
でも、三人とも根の良い人だったみたいで、
これはこれで良かった気がしてます。
会話も地の文も軽妙でサクサクと読め、楽しかったです。
そして、雰囲気にぴったりのオチ。
落語を一話、堪能できた気分です^^
作者からの返信
ありがとうございます。
「ささくれ」と聞いた時に何故か「ささくれ地蔵」と言う言葉で頭の中がいっぱいになってしまいました。
それで物語にしようと思うとやっぱり落語風味かな~と。
見よう見まねの落語調で書いたので、本当に落研とかやってらした人に叱られるのではないかとビクビクしています。
でも書いてるときは楽しかったです(^^)