第12話 ひとりごはん
ひとりで食事すること、どのくらいありますか?
ひとり暮らしで自炊していたことがあるので、ひとりごはんは平気です。
好きなときに好きなものを好きなように食べていい、あるいは食べなくてもいい…自分の都合だけを考えればいいというのは気楽ですね。
誰かに食事を用意する必要がなければ、私はおそらく自分のためだけに手の込んだ料理はしないと思います。
食べてくれる相手がいなければ、おひとり様の時間を満喫します(笑)。
料理は苦手でも嫌いでもありませんが(好き、と、嫌いじゃない、の差をお察しくださいマセ)、それでは得意かと言われると…ゴニョゴニョ。
日常的には困らない、というレベルです。(自宅で揚げ物と、魚を捌くのはやらないので)
ひとりだったら、食事のためにかける時間を別のことに使いたいと思うことでしょう。つまり、自分の中で「やりたいことリスト」に優先順位をつけるとすれば、「食事」は第1位ではない、ということですね。
もし、それだけで1日分の必要な栄養素を充分に取れる栄養補助食品があったなら、食事の代わりにして、ずっと本を読んでいるか、カクヨム沼にハマっていると思います(笑)。
そして、そのうち温かい食事がしたくなって、また料理したくなるのかもしれません。落ち込んだり、行き詰まっているとき、料理することは気分転換になったりします。
自分のために丁寧に食事を作る人、尊敬します。
それは自分を大切にするということだと思うからです。
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