あああああ、とても素敵な物語です。僕は大好きです( ;∀;)
こちら、前作『 おとなにはないしょ。』 の続編となります。
https://kakuyomu.jp/works/16817330657757462640
お読み頂けばわかりますが、表現力がすさまじいの一言です。
もはや僕には、芸術的な領域まで達していると思えてなりません。
例えるなら、晩年のシンプルになっていくミロの絵画の様に、美しく心を捉えてしまいます。
似た様な物語を誰かが書こうとしても、それは表面上の構造をなぞるだけで、決してこの絶妙なさじ加減やニュアンスはそうそう再現出来るものではありません。
筆者様であります八万さんならではの、非常にノーブルな味わいのある突出した作品であります。
僕があれこれ語るのすら、もはや無粋かもしれません。
お勧め致します。
絶対に一度はこのシリーズを読むべきです。思いがけず開かれる「美しい世界」をお楽しみ下さいませ。
皆様、宜しくお願い致します( ;∀;)