こんにちは。皆さまいろんな「ささくれ」を書かれていますが、犀川さまは空想の鳥として描かれたのですね！
柔らかい語り口ですが、物語の内容は、一言では言い表わすことが難しく感じます😞

最後の展開が、少し救われたと言いますか……あたたかさを感じました。
（ヒニヨルは正反対のささくれを書いてしまって、少し動揺しました。笑）
読ませて下さってありがとうございます✨

犀川さんの作品というだけで説明文やタグを見る前に縦書きで見る様に調教されてきてます＾p＾
相変わらず何というか、キますねえ

いやに会社に対する不満を言ってますたが、そこには重い出来事が……
この不可思議な出来事で、実際彼女の心境や肉体に変化があったのか、其の辺に想像の余地残されてていいですな
読者という第三者的目線では上司は滅せよ、彼女は幸せになって欲しい、ですが、そうならなくても作中の時間は過ぎゆき、彼女も生きていくのでしょうかね

鳥の寝姿を『完璧すぎる楕円体』と表されたことが衝撃でした。
卵の形。
生命の始まり、象徴のようにも。
色味の明るい鳥であったことが、心の底では望んでいた命であったようで、より悲しく感じました。
読ませて頂きありがとうございました。