38:ご趣味は?


「あまり裕福な家ではない故、大したもてなしはできませぬが……。量だけは揃えさせました!」



そういいながら食卓? らしきところに案内される私たち。


オリアナさんがエレナちゃんのママをぶん殴った後。家の中に通された私たちはそのまま食事をすることに。ちょっと昼飯の時間には早いが、用意はすでにできているとのことなのでもう食べちゃおうということらしい。んでお席に座ったら、改めて自己紹介するって感じだね。


んで食卓がある部屋に入ってみれば待っていたのは大量の料理たち。なんか貴族っぽいコース料理とか出されるのかと思ってたけど、内容自体は町の料理屋とかで出されるようなものたちばかりだ。まだ温かそうだし、量も多くてお肉も多め。戦う人が好む食卓って感じだ。



(確かに裕福ではなさそうだけど、歓迎の意は感じるよね。……見てたらお腹空いた。食べていい? ダメ?)



子爵家の使用人さんに椅子を引いてもらい、そこに座る。……そういえばこの辺りのマナーって現代の知識は通用するんか? たまに価値観とか合わないことあるから、その辺ちょっと不安。そんなことを考えていると、お誕生日席に座ったママさんが声を上げる。



「では改めて。私はナディーン、ナディとでも呼んでくれ。この領の『天馬騎士団』で騎士団長をさせてもらっている。戦間期は基本この屋敷にいる故、姉上もお孫殿も好きに訪ねてきてくれ。」


「あいよ。……というかナディ、お前領主やってたんじゃなかったか? 詳しくは聞かなかったが『領地運営意味わからん、吐く』とか言ってただろ。」


「ははは! これまた懐かしいことを! 実は面倒ごとは全て夫に任せておりましてな。爵位もろとも投げてしまっております。というわけでそこで小さくなっているのがウチの夫のゲリュオン。その隣にいるのが娘のエレナです。」


「「ど、どうも……。」」



自分の家なのに、どこか余所余所しい挨拶をしてくれる二人。アレだね、完全にママさんの尻に敷かれてる奴だね。服の下からでも、子爵様が軽く鍛えているのはわかるんだけど……。それよりもママさんの体がヤバい。オリアナさんさっき『40手前』って言ってたけど、まだ20代で通用するんじゃない? ソシャゲとかになったら娘よりも人気出て無茶苦茶ピックアップ喰らう体してるぞ。


あと顔がきりっとしててキレイさんだ。うん、アレだね。個人的にとても好み。


子爵様だっけ? あんた幸せ者だねぇ。確かにさっきの殴り合い挨拶からもナディさんエネルギッシュだったし、毎日振り回されてそうだけど、絶対楽しい奴じゃん。うらやま、12時間ぐらい釜茹でするぞ。


んでエレナの方は視界というか対面に私がいることに全く慣れてない感じだね。むっちゃ気まずそう。



「……ん、あぁ。次はこっちか。オリアナだ。一応王国で百人隊長をしていた、今は引退してこいつの面倒を見ている。ナディとは……。こいつがまだペーペーだった頃に面倒見てやってた感じだ。まぁ古い友人だと思っておいてくれ。んで横にいるのが私の“孫”のティアラ。」


「ハロハロ! ティアラちゃんだぞ! 今日はお招き感謝だお!」


「……こう言う奴だか性根は腐ってない。気にかけてくれると助かる。」



人を狂人みたいな扱いして! 耳元でアユティナ様のすばらしさを延々と説き続けちゃうぞ♡


そんなことを考えながら、ダブルピースでキラリウインク。渾身のご挨拶だったようだが……、オリアナさんにため息つかれちゃった。なんで!? もしかしてもっと真面目にしといたほうが良かった? 初手暴力してくるあたり、あのママさんある程度弾けてる方がいいかと思ったんだけど……。カチカチの方が良かった?



「ふふ、面白い子だ。にしても姉上、息子殿に子がいるとは知りませんでした。……今はお二人で?」


「あぁ。あいつの嫁は流行り病で持ってかれちまったからな。こいつの面倒見るために軍抜けて、気ままな旅って感じだ。基本振り回されてばっかりだが……、退屈はしていない。」


「そうでしたか……、姉上のそのような顔が見れて、本当に良かったです。」



まだ少し表情に影が残るが、柔らかい笑みを浮かべるオリアナ。どこか心配そうにしていたナディだったが、それを見て心が晴れたようだ。武人として引き締まっていたであろう顔が一瞬だけゆるみ、瞬きの間に元に戻る。


……原作ではオリアナとエレナの繋がりは明記されていなかった。特殊な会話は一つもなし。つまり原作においてエレナはオリアナのことを知らず、オリアナもエレナがかつての友の子であることに気が付けなかった。本来この二人は、会うべき存在ではなかったのだろう。より強く原作を意識するならば、ここにいるべきではない。……けれど。自分のせいで起こしてしまった改変ではあるが、私の師もどこか嬉しそうにしている。


ならそこに何の問題があろうというのか。



(今後の展開に変な影響出るかもしれんけど、その時はその時だ。そもそも原作ぶっ壊しに来てるからね~。大事なイベント以外はグチャグチャにしてやんよ!)



幾分かオリアナの様子を見つめていたナディは、顔をもとの引き締まったものへと切り替え、私に視線を向ける。それに合わせ、子爵や対面に座るエレナも姿勢を少し正した。……タイタンの件だろう。私も真面目にやろうか。ティアラちゃんも背筋ピーン!



「……では、本題に。ティアラ殿。この度はウチの者が貴殿に迷惑をかけてしまい申し訳ない。」


「いえ、過ぎたことですから。……ただ、あの子を私から取り上げようとするのであれば、抵抗させていただきます故ご注意を。貴族であろうが王族であろうが、それは変わりません。」


「ふっ、自身の相棒のためそこまで言うのは、同じ『空騎士』として好感が持てる。……一応、こちらの事情も話しておこうか。」



理由が判らねばもう狙わぬと言っても信用できぬであろう、そういいながら彼女は説明を始める。


纏めると、この人というか、子爵様はタイタンを献上品にしたかったそうだ。今領内の兵士がボロボロでヤバいから、賄賂送って何とか今後の兵役を軽く出来ないかという一手だったご様子。国を崩壊に導いている例のクソ五大臣の誰かに取り入ったとしても領地を守るために動こうとしていたみたい。



「なるほど、そのような理由で……。ですが私の返答は変わりません。あの子は私のものです。何を聞かされ積まれようとも、譲る気はありません。奪おうとするならば、たとえ祖母の友人だったとしても、私は槍を向けます。」



事実、タイタン以上のペガサスなどそうそういないだろう。私はすでにあの子を身内として判断しているし、それを渡すなどとんでもない。……それに、子爵様が取り入ろうとしてる五大臣。そして今の狂ってしまった国王を私は欠片も信用していない。確かに五大臣の中で一人だけ例外がいるが、あいつらはただの害悪だ。


少しでも弱みを見せれば最後、面倒ごとは必須だろう。……なにより、オリアナさんとの折り合いが最悪だ。断る以外の選択肢は最初からなかった。



「まぁだろうな。私も同じ立場なら断っている。いやむしろすでに槍に手を伸ばしていてもおかしくないな。……ということだゲリュ。何か他の手を考えよう。」


「だが……。」


「なに。民や友のためなら、股ぐらいいくらでも開こうとも! これでもまだいける体だろう?」



お、おう。急に凄い話してますね。子爵様とんでもない顔してますよ。……あとエレナちゃん? 私たちには早い話だからお耳塞いでおきましょうね。『だがゲリュ、お前だって私の体を見ていつも興……』なんてお母さん言ってるけど、聞いちゃだめだからね?


え、なんで私が『私たちには早い話』っていうのを理解してるかだって? ……勘のいいガキは嫌いだよ。



「……はぁ、ナディ。さすがに子供の前だから辞めろ。ウチの孫はまぁいいが、お前の娘には悪影響だろうが。」


「っと。確かに、すまないエレナ。……え、姉上? お孫殿はいいのか???」


「あぁ、こいつ色々おかしいからな。」



むふー、褒められちゃった!



「褒めてねぇ。……まぁなんだ、コイツがこう言っている以上ペガサスはやれねぇが、それ以外のことなら手伝える。私も老いたがまだ現役だ、何かあったら声かけろよ。……それでいいか、子爵様。」


「……感謝を。それとオリアナ殿、ナディの姉であるならばそう畏まって頂かなくても結構です。ぜひ名でお呼びください。ティアラちゃんも、すまなかったね。」


「いいよー。」



子爵の謝罪を軽く受け取り、会話を終える。まぁそっちの事情も把握できたし、無理矢理私財を肥やそうとかが理由じゃない限り過剰な反抗はしないから安心してよ。


というか戦力必要になるんだったら絶対声かけてね? 私はもちろんだけど、オリアナさんにも出来る限り経験値分配しておきたいのよ……! 私はまだ周辺の雑魚を狩ればレベル上がるけど、オリアナさんの場合上級職に成っちゃってるから経験値が全然入らないの。今後戦っていくのならより上の職業、最上級職に上がっておいてほしいし……。


だから戦場は大歓迎! 帝国兵を殺し過ぎちゃうとシナリオが崩壊する可能性があるので、ある程度調整はしちゃうけど、ちゃんと仕事はするよ! だからお駄賃用意しておいてね!



「っと、折角用意させた料理が冷めてしまう。ささ姉上もティアラも。好きなだけ食べてくれ。ウチの領で取れた新鮮なものを料理人たちに手間暇かけさせて作らせたものだ。うまいぞ。」




とまぁそんな感じでお話は終わって、お食事タイムに入ったわけなんだけど……。




(気まずい。)



大人陣はあちらで楽しくおしゃべりと食事を楽しんでいらっしゃるのだが……。子供陣はそうはいかない。


いやね? 視線はすごく感じてるのよ。ナディさんからの『エレナと仲良くしてやってくれ!』みたいな視線は感じるし、オリアナさんからは『お前真面に出来るんだからふざけるなよ?』というのも感じるし、子爵様からの『ほんとに大丈夫なのか?』というのも感じてる。


そうなのである。あの人たち普通に雑談しているように見えて、私たちの動向を滅茶苦茶見ているのである! まぁそうだよねぇ! 二人とも5歳児だし!!!



(私はいいのよ、別にやろうと思えばロリコンとも仲良くできないわけではないんだから。……けど彼女がなぁ。)



おそらくだが、あちらも私と仲良くしようとしてくれているのはわかるのだ。何度か視線がこっちに向いてるし。でも私が動いた瞬間にびくっとしてすぐに何もできなくなっちゃうのか彼女。か~くじつに怖がられてる奴ですよね。……かといってこちらから話しかけるにも話題がねぇぞ!


いきなり『ご趣味は……』とかから始めてもいいけど、それはもうお見合いだし。……いやマジで何話せばいいんだ? コイツキャラ紹介欄の“好きなこと”のところに“鍛錬”とか書く奴だぞ。どうすべ……。ティアラちゃんこういう雰囲気大の苦手なんよ……!


せ、せや! そういえばこの前のことの謝罪まだしてなかったな! そこから広げてやるぞ!



「あ~、その。エレナ? この前はごめんね? 色々挑発的なこと言っちゃって……。」


「あ、あの。私も……、ごめんなさい。貴女の相棒を取ろうとしちゃって……。」


「うん、それは全然大丈夫だから……。」


「わ、私も……。」


「「……。」」



お互いに前回のことを謝罪。


そして止まる会話。


Oh……。


だ、誰か! お助け!!! オリアナ……、あ! ダメだ! あの顔『自分で何とかしろ』って顔だ! 話しの合わない奴でも戦場じゃ情報共有できなきゃ死ぬから、どんな奴とでも最低限会話できるように経験積んどけっていう顔! あれは絶対に助け船出してくれない! おほー! 実際そうだからコレ、アユティナ様も助けてくれない奴ーッ! ええい! ならもう地雷かもしれんが昨日の戦いの感想戦をするしかねぇ!!!



「あ、あのさ。知ってるかもしれないけど昨日初めて私ペガサス乗ってさ。」


「ッ。……はい。」


「色々見よう見まねでやってみたんだけど、定石とか全然わからなくて……。良かったらあの時何考えて戦ってたのとか。教えてくれる? 私も言うから……。」



頼む! ここで乗って! 乗ってくれ!






 ◇◆◇◆◇





「姉上、良い地酒があるのだが、いかがか?」


「あぁ、すまん。酒はやめたんだ。孫のこともあるからな。」


「なんと。」



昔から私もこいつも酒好きで、いつも吐くまで飲んでいた。それを知っているからこそ、酒を断ったことに驚いているのだろう。そんなナディーンから水を貰いながら、心の中で一息つく。視界の端でようやく話を回し始めたティアラの様子もそうだが、あいつの素性がバレなかったことも安堵の理由の一つだ。


別にコイツにならバレてもいいと思っているのだが……、コイツの夫はダメだろう。眼を見ればわかる。自身の一番大事なものを守るために、他の何かを切り捨てることが出来る奴特有の眼だ。家族や領民を守るためならばおそらく私たちとの敵対も辞さないだろう。



(ナディには悪いが、あまり情報を曝け出すわけにはいかない。)



ティアラの存在は、王国どころかこの大陸にとってとんでもない厄ネタだ。


まず、記憶。どこまであいつが把握しているのかはわからないが、少なくとも今後10年。そしてその後数年の記憶をあいつは保有している。本来その身分と年齢で知るはずのない情報まで知っているのだ。確実にその情報は事実なのだろう。……使うものが使えば、値千金の情報だ。


やろうと思えばこの大陸の戦争を即座に終わらすことも可能だろう。それを信じるか否か、という問題が出てくるが権力を持つ者がそれを信じれば、大変なことになってしまう。



(次に能力や所有物。)



私が使わしてもらってる【アダマントの槍】もそうだが、あいつのもつ神器とやらはそれだけで戦争に成り得るレベルの業物だ。確実に国が動くし、多くのものが奪いに来るだろう。あいつが表舞台で【オリンディクス】とかを振るえるようになるのは、しっかりとした戦力と後ろ盾が出来てからだ。


そしてその武器を収納している“空間”。商売に明るくない私でもとんでもないものであることが理解できる。制限なく収納でき、時間による劣化も起きない。その能力だけで巨万の富を稼ぐことが出来るだろう。伯爵の野郎はそれに反応していたそうだが……。もしもっと広くにその情報が伝われば、ティアラの身柄を狙う奴はぐんと増える。



(そして、信仰の問題。)



あいつの最終目標は、王国と帝国の女神を殺すこと。そこに文句はないが、口外し誰かに聞かれた瞬間に、即異端者扱い。その場で切り捨てられてもおかしくないレベルだ。私を姉と慕ってくれているナディですら、敵に回る可能性がある。


信用していた奴に寝首をかかれる、戦場じゃよくあることだ。だからこそどれほど仲の良い旧友だったとしても、ひとたび殺し合いになれば私たちは全力で武器を振るう。私もそうだし、若いころのコイツにもそうすべきだと教えた。たとえ相手が私だろうと、全力で殺しに来いと伝えた。……だが、そうならない方が何倍もいい。



(あいつがそこの取り扱いを間違えるとは思えないが、気を付けておいた方がいいのは確かだ。)


「姉上?」


「あぁ、すまん。……ようやく話が進み始めたな、と思ってな。」


「ですな。エレナには友人と呼べるような存在はペガサスしかいなかった故……。一安心です。」



先ほどまでの考えを消し去り、なんでもないことを会話に上げる。



「そうなのか? 確かにちと貴族過ぎるかと思ったが、お前の娘だろ? 殴りかかって仲良くなるのは常套手段だろうが。」


「はは。まぁ最初はそう教えたのですが……。夫。ゲリュの血なのか。少々固く責任感が強すぎるところがありまして。全て一人で何とかしようとしてしまうのです、才能があるせいでそれで出来てしまうのがタチが悪い。気が付けば友人と呼べるような存在、こちらで用意した者すらも“庇護すべき者”と考えている様でした。」



私の息子はあまり手のかからない子だったが、それでも一応母親だった。というか今も母親の様なものだ、あいつからは“お婆ちゃん”と言われているが、実際していることはただの母親役。爺や婆になれば子供をかわいがるだけでいいなんて話は聞いたことがあるが……、全然違う。問題児の相手は疲れる。


まぁそんなわけで育児の悩みはまぁ聞けるし、参考になるかはわからないがアドバイスもできる。ナディに心の内を吐き出させるように話しながら、適宜フォローを入れていく。



「自己で“貴族の娘”としての在り方を定義し、それを目指す。そのせいで遊ばず鍛錬ばかり、“武”の者としては嬉しいのですが、“母”としては少し不安で……。故に同年代の友になりそうな彼女が来てくれたことを、とても嬉しく感じております。」


「そうかい。……言っておくがアイツの性格かなり“アレ”だぞ。」


「そうなのですか? エレナから聞きましたが、『空騎士』としてはむしろ好ましいかと。しっかりと受け答えできていましたし、エレナに気を使ってくれている。よい子では?」



……あ~、そうだった。基本的に空騎士の奴らってどこかイカれてるところがあったな。


兵種として空を駆ける故に、こいつらはいくつかの恐怖を破壊する必要がある。高度への恐怖や、落下への恐怖。地面に激突する寸前まで急加速し、敵を屠ってまた空に戻るという行動を繰り返してるんだ。そりゃ死に対する恐怖感も薄れていくってもんだ。


戦場にいる奴は大体そうなるんだが、空騎士はそれがより早い。ナディもそれは同じで、死への恐怖が薄れていることをむしろ利点としてとらえている。いや確かに状況によってはそれでいいかもしれんが、絶対あった方がいい感情だからな? 失う恐怖を感じるからこそ、生きようと思えるのだから。



「えぇ、それは理解していますとも。私も夫や娘を残して死にたいなんて思いません故。……ですが訓練兵から正規の兵になるには、どうしても“落下への恐怖”を克服する必要があるのです。人によっては一生克服できないそれを、初回でどうにかして見せたのですから。才能以外の何物でもないでしょう。」


「そうかねぇ。」


「しかも戦闘時とそれ以外、オンオフもしっかりとできているのも良い。あの子はよい空騎兵になりますよ、姉上。」



これは喜んでいいのかねぇ。



「そうだ、姉上。お孫殿を私に預けてはくれませぬか?」


「別にいいが……、やらねぇぞ?」


「心得ております。ですがやはり良き兵、良き将は必要です。後進は育てねばなりませんし、才能だけでどうにかなる世界でもありません故。」


「だな……。任せる、代わりに見込みがあるやつは見てやる。」


「ありがとうございます。……それと、もう一つお願いが。お孫殿を我が領の『トルネオ』に出してみませんか? ちょうど一月後に行う予定なのです。よき実戦経験になるかと。」


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