煮魚って何食べてもだいたい同じ味だよなーなんて思いながら読み終えました。
魚好きなんですが魚を料理するのは嫌いです。食の欧州化なんていわれてますが、そら手軽な肉にいきますよえぇ。フィリピンさん鶏胸肉がお手頃です。
作者からの返信
白川津様
本日は当エッセイをお読みいただき、ご感想までくださいまして、誠に恐れ入ります。
煮魚が何を食べても同じ味……なのですね。しょうゆが原因でなかったらいいのですが。
ともあれ、このエッセイが毎回毎回単語は違っても同じなのよねぇ……と言うのでなかったらいいなと思う次第でございます。
今後、わたくしめの才能が突然花開くことがなければ、相変わらず同じような話でお茶を濁しているかもしれませんが、そのときは「フィリピン産にもぜひ挑戦を!」とお声かけいただければ幸いです。
崇期さん、「めめぎろしい」の香気に誘われて、まじめな魚レシピのつもりでのぞかせて頂いたところ、言いたい放題なさっていました!一々検索をかけて行かない限り、個々の単語や事象がフェイクか真実か判別不能です。肩の凝らないナンセンスの洪水にほんのちょっぴりの文学風味が過不足なくて、なかなかのお味でした。
にしても、今回は「どまぐれない」か … 造語だと思い込む読者が現れるかもしれませんね …
ついでに、お魚つながりでは、最近「すごかby九州」という釣り番組で、小雪というお元気キャラを見て笑っていますが、地元ではよく知られたキャラなのですか?
作者からの返信
友未様
めめぎろし愛好会のメンバーとして、こちらにももれなく食いついてくださったこと、誠に御礼申し上げます。まこと、香気な言葉の洪水に私の知の道も、このように変わらず健やかに踏み外しておりますことをお伝えできて光栄です。
「どまぐれ」に関しまして、兄様のご指摘にサイトで調べましたところ、たくさんの郷里にて使われている言葉と知り「ドン引き」いたしました。
わたくしのいる馳駆奔(ちくほん)地区では「どまぐれ」とは、「放蕩息子」とか「道楽者」という意味になります。どまぐれたくはないものですね。
ちなみに、兄様がおっしゃいました番組の小雪様に関してですが、わたくしはこの娘さんは存じ上げない方でありました。地元ではお笑い芸人のお兄さん方がやはり有名です。かわいらしい娘さんでしたので、ぜひわたくしが拝見しております番組にも登場していただきたいものです。
間接話法的な意味のわからなさ。わからないのになんとなくわかった気になる、この感じ。最高ですw
作者からの返信
スロ男様
このたびは当エッセイにお越しいただきまして、まことにギブミーでございます。
言葉はすべておいしい響きを含んでおり、わからなさもまた陳列中時というものだと、私の恩師の知人の歌人が言っております。
兄様の恩師の知人の家人様にもどうかよろしくお伝えください。
かしこ