第一章まで

 絶望。


 出会いは最悪というのはお約束ではあります。


 ほんで危険な魔女を有効利用というのも人食い教授っぽくて、というかマンマではあります。立場と主導権の取り合い、ギスギスに近い感じはべたです。


 で、肝心の事件現場が酷い。


 よくわからん殺害手段の殺人鬼、目的も被害者の共通点も不明、だから魔女を用いて、までは良かったのに、その事件現場の描写がない。


 つまりはここから得られるものがないということ、伝えるものを用意してないと言うこと、もう駄目っぽいっす。


 それと、魔法が一般化した世界観で、ワープゲートあるのに普通の乗用車は知っている意味って何?


 そこらへん考えてないんでしょーねー。


 それともう一つ、魔方陣を隠すための破壊した後、その上に落書き乗せるのは理解できるのですが、ということは死体と共に犯行現場にやってきて、処理してから歩いて帰った?


 もうちょっとないの?


 ほんで容疑者確保、情報を得るために完全催眠を用いての拷問、脳筋じゃね?


 なんか魔女が恐ろしい存在だと言いたいのはわかるけれど、全体的に知能指数が低い。


 最後、犯人再度のモノローグ、なんかちゃんと動機ありますよーってなってるけどほんとかなー?

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