胸糞悪さと爽快感が同時に襲ってくる
中に入れた生き物が1キロあたり10万円になる箱を手に入れた家族の話。ネタバレは避けるが、とにかく嫌な話である。嫌であるが、だがそれがどうしようもなく心地良い。どうかこの「嫌さ」を最後の一文字まで楽しんでほしい。