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「若い女の子がいてね~?」
「うん」
「その女の子はアイドルのような誰かを笑顔にできるようになりたいと夢を持っていたの」
「へぇ!いい夢!」
「だけどその女の子はその夢をあきらめかけていたんだ」
「え、なんで、?」
「そんな夢叶わないって」
「へぇ、、」
「だけどね若い男の子がいてその男の子は若い女の子のことを幸せにしたかったんだって」
「すきなの?」
「わからないけど笑それでね」
「うん」
「その男の子は女の子を幸せにすることが目標だったんだとか」
「うんうん」
「男の子はその目標が達成したんだって」
「へぇ!」
「その女の子はその男の子に幸せに浸りながら仕事を頑張っていたんだって」
「へぇ~」
「それで同じ時間帯に一緒に亡くなったらしいよ」
「えぇ!何そのエモエモな話」
「昔から語り告げられてる話らしいよお母さんから聞いた」
「へぇ、いいね、私も頑張らないと薬剤師の夢。」
「看護師の夢と薬剤師の夢、一緒にかなえようね!」
「もちろん!」
おかあさんはその女の子と男の子の友達だったんだって
その男の子と女の子はいつも一緒にいて
いつも誰かのことを勇気づけてたらしいよ?
その二人もいたからおかあさんは頑張れたんだって
だからわたしはおかあさんがここまで来てくれたことにかんしゃしてるんだ
いっつも一緒にいたらしい
だから天国にいるその女の子と男の子にかんしゃしてるんだ私が
ありがとう
私も夢と幸せを掴むためにがんばるね___________
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