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「はぁ、」


「どうしたの?そんなため息ついて」



君はさ、いつも気にかけてくれる優しい人だった




「ありがとうね」


僕がいつも声をかけるとお礼を言われる



君の夢は知ってるよ。



"誰かを笑顔にしたい”


"自分が辛くても誰かが笑顔だったら自分はいい"





「夢」


「え?」


「夢なに?」


「私はね、誰かを助けられるような人になりたいんだ笑

自分が、ダメでも多くの人が助かればいいんだ、笑」


「ふーん」





幸せにしたいんでしょ。


たくさんの人を。




だから僕が幸せにしてあげる。



君の事好きだから。

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