5話 最初の町 ハストロイ
「へー、これが最初の町ねぇ」
なんだかんだ言って余裕で街についた俺たち、門から入ろうとしたが、なぜだか門番に止められた。なんでも、モンスターは街の中に入ってはいけないそうだ。なぜかというとモンスターが街の中で暴れたら大変だからなんだという。
どうしても街の中でも出したいというのなら、『テイマーギルド』というところにいき、ギルドに入らなければならないらしい。正直言って非常にめんどくさい。ちなみに無断で出すと、即刻処刑でアカウントをBANされるようだ。恐ろしい。
「まぁ仕方がないか、ゴブ吉とすら丸、一回戻ってくれ」
と言うとまるでポケット○ンスターのようにストレージに戻っていった。
今度こそ門に入ると、これぞ THE ファンタジーって感じで思わず感動してしまった。
とりあえずまずはテイマーギルドへ向かう。テイマーギルドは狼とドラゴンが一人の人間にひざまずいている紋章だった。とりあえず建物の中に入ると若そうな青年たちが、色々なモンスターを従えて、お酒な乳を飲んでいた。とりあえず受付に並んで待っていると俺の番になった。
「ご用件はなんでしょうか」
と受付嬢が聞いてくる俺が
「ギルドに入りたい」
というと「かしこまりました」と言い、カードを持って来てくれた。登録する方法はそのカードい名前を書くだけでいいらしい。レイジとかくと
「これでテイムモンスターをだしても大丈夫です」
と言われたのでゴブ吉とすら丸を出す。
それで出ようとしたら、建物にいた、青年が絡んで来た。NPCかと思ったがプレイヤーらしい。
「おい、そこの君。この僕にそのゴブリンをくれないかい?」
と言って来た。なんでも俺のゴブ吉はエリアボスというものらしくてそのフィールドに一体しかいないそうだ。確かに強そうだったが、「聞こえているのか」なぜそんなに強「聞こえてるのか、この雑魚めが‼︎』いのに俺にテイムされたかったのだろうか?もしかしてだが、「さっさと答えろ、ゴミカス‼︎‼︎」俺の際のによってなのか?
「ああ惡い、忘れてた」
というとめちゃくち怒っていた。しかも怒りが限界を超えたらしく、顔が紫になっている。
そしたら急になんか『(炬燵)から決闘申請が送られて来ました。受諾しますか? YES NO』
というメッセージが送られて来た。
************************************投稿遅れてすみません
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