２０２４年の清貧譚

日々の献立：０２ 遺恨

それをなんだ！　うさぎおいし　かのやまって！

溜飲が下がるまで書いてやるよ。アンタは独りの作家を不幸にしたんだ。

薩摩敏上の逸話は辺見庸氏の作品と交点は無かったか？

ゲーム情報がごちゃごちゃしてて、あれも意味不明だったか？

薩摩敏上は被害者ＳＩＤＥ

さとくんは加害者ＳＩＤＥから書かれたもの。

それくらいの分別はあるんだろうな？

何故、被害者の立ち位置から相模原を振り返ることが出来ない？

大事件だろうが！　アンタも俺も、入所してたら死んでたんだぞ！

ＳＮＳって書かれてもピン！　と来ないだろうが

若者文化で一番やっちゃいけないのは、無言なんだ。

「未読」スルー

「既読」スルーというやつだな。やったことあるんだろ？

「わからない」という返答も立派な

「既読」スルーだと思うがどう考える？

「次の問題を……鈴木幸子」「わかりません……」

これ、回答／解答したことになってます？

わからないです、という無回答でしょ？

わからない、は未だかわいい方かな。

アンタは議論の最中で「もう、しんどい！」ってわめいたんだ。

７０年人間やって来た人の発する台詞、なのかな？

それ以上踏み込めないし、遺恨を抱えて手を引っ込めた。

このまま提出するよ。手垢が付いたままの生の原稿で。

午前０６時３０分に朝食が並んだって

岩永家はいつもと変わらぬ風景さ。

昼食も一食４０円は変わらないし

（時々、山盛りの春菊が入ることも）

（でも、案外春菊は高価らしい）

夕食も今の所、肉料理という宣言があった。

（我が家の肉料理といえば）

（豚丼、スタミナ丼、生姜焼き丼のいずれか）

２０２４年の清貧譚は、食生活中心にお届けしていくが

溜まりに溜まった遺恨も吐き出していくんで４６４９．