2024年の清貧譚

作家:岩永桂

日々の献立:01 読売

円い町出展作品 2024年の清貧譚 障り夫婦の素拉麺

2024年03月10日(SUN)

朝食:白米、玉ねぎと春キャベツの味噌汁

納豆、ヨーグルト

午前06時30分 朝食開始


午前02時45分起床


CHILDLOCK(異世界ファンタジー)の

PROLOGUE(プロローグ)部分の加筆

昨夜、寝ながら構想していた部分。

何とかカタチになって、ホッとひと安心。


異世界ファンタジーは苦手だ。

手本はあっても、オリジナル作品は

多くを無から創らないとならない。

ギャグ漫画家は3年で頭が狂うといわれるが

ファンタジー作家もきっと大変だろう。お察しします。


この書き物にとても重要になって来るのは

袋麺という食文化で

僕達夫婦はそれまで、大手食品メイカーの

インスタントラーメンを常食にしていた。

一人分の食費は270円。

袋麺の場合は単価40円で抑えることが可能なのである。


僕はゲーム課金の権化で

妻はファストファッション狂いだった。浪費家夫婦。

それを改めたかった。改めないと財政は焦げ付いてしまう。


年金暮らしだが、症状自体は安定している。

午前02時45分から書かなくても……

周りに辟易されることもあるが、

世の中には早起きな職業なんていくらでもある。

起きた時間が、始業時間。何とも清々しいではないか!


本日の執筆は朝食まで、つまりは4時間の猶予がある訳だが

朝食後も体調と相談して続行するかも知れない。

投稿サイトのカクヨムは、初投稿時に

キャッチコピーや解説文を求めて来るので

それをじっくり考えるのも悪くなかろう。

発表原稿は使えない決まりなら

円い町には提出しない、ただそれだけのこと。

今の時代、原稿の権利者は作者に帰属する。

募集SIDEが決めることではなかろうて。


酒は呑まない、煙草も吸わない。その他、嗜好品も。

最近は食事療法も敢行しているので、随分と身体がシャープになった。

朝食は猫まんまにして、その上に納豆を乗せる。

「塩分」+「塩分」の競演だが、味わいは格別だ。

さらさらしてて、のどごしも滑らか。


審査委員長には、軽い文章と言われた。

若者にはウケるかも知れないけど、意味不明の文章だ、とも。

正直、根に持っている。曲がりなりにも日本語で書いた物語だ。

解らないとは何事か。

年齢差による文化的な差異はあると思うが、

あの記述は解らなかった、といういい回しには出来なかった?

これはブラックジョークでも何でもない。ただの愚痴。

愚痴というかクレームだ。僕は怒っている。


特別賞に選ばれたのは、閉鎖病棟の動物園という内容のものだった。

悪くない作品だったが、ふるさとを歌って涙ぐむ辺りが

全く解せなかった。

郷愁の中に兎を追い掛けたり、魚を釣ったりすることが

本当にメインの映像として脳裏をよぎるのか?

例えばだ、現在の読売ジャイアンツを強いと思う

少年少女は少ないと思う。

毎年下位をうろうろしているので仕方がない印象だ。

しかし、僕が子供の頃はメイクドラマ、メイクミラクルという

大逆転劇が何度もあったし、

親父が若い頃にはV9時代なんて常勝旋風が吹き荒れた。

読売ジャイアンツって突拍子もない媒体からも

興奮の記憶は抜き出せる。

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