第2話 2

「あら〜どうしたんですかジョンもう、おねんねの時間ですよ〜」

と言って、金髪ロングのきれいなお姉さんがやって来た。この人がこの世界の俺の母となる人か、このエリーさんしかりあのおじさんしかり中々の美形だと思う。これは自分の顔を見るのが楽しみだな。と思っていると、

「中々寝ないわね、お乳でもあげたら寝てくれるかしら」

やばいこの状況は健全な元男子学生がいていい状況じゃない心を鎮めればなんとか、いや、無理だどうすればいいんだ。



(お困りのようですね、勇様.あまりにこの世界と神界との接続が悪く到着が遅れてしまいました。この世界はあまり神を尊敬していない世界のようなので喋れる時間が限られているので簡潔に行きましょう。)

なんだかよくわからないけど、とりあえず

(お名前は何ですか?)

(名前はありますが会話の都合上アイにしましょうそれよりこの状況を脱する方法は二つあり、1つめは勇様が準備ができるまで勇様の意識をスリープ状態にすること、2つめは勇様の任意でスリープ状態にすることです。しかし、これは回数制限がかかります。どちらにしますか?)

準備ってのがよくわかんないけど、そもそも、準備ができてないのにこの世界に飛ばしたあの仙人が悪いよな。なら、決まった。

(準備ができるまで眠ってるよ。後はお願いします)

(了解しました。準備ができるまでしばらくお待ちください。後仙人ではなく神様です。)

なんか訂正されたけどとりあえずお休みなさい。



  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

ぷよぷよスライムと最強目指して今日もがんばる @marugame

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ