ちああっぷ

「おかえりなさい。アヤ」


「あー、今日も疲れたぁ」


「おつかれさま」


「ミナト、私のこと元気づけてくれない?」


「ほかにもいっぱい、アヤのことを、いやしてくれるものがあるよ?」


「これは、ミナトにしかできないんだけどなぁ。それに、朝時間ないのに、ミナトの背中叩いたよ? 料理頑張ってって」


「そうだった…。 じゃあ、どうやってちああっぷ、すればいいの?」


「うーん、例えば応援するとか、かな?」


「おうえん、する!」


「おっ、じゃあ、お願い」


「アヤ、がんばって! おうえん、してる!」


「ありがとう。ミナト、愛してるよ」


「ぼくも、アヤのこと、愛してるよ」


 

 ミナトはロボットになっちゃったけど、私の最高で最強の息子で代わりないからね。

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