第21話 書き続けるということ

 いつまで書き続けることができるのか、自分でもわかりません。


 ブログも他のSNSも、それほどのめり込むまでには至りませんでした。

 書きたいことがあるうちは、きっと何かの形で書いているだろうと思います。


 締切があったり、誰かに強制されていることもなく、何かを目指しているというわけでもありません。ただ自分の楽しみのためだけに書いているので、書くことが苦痛になったらめるかもしれません。


 表現すること、アウトプットは必要で、大切なことだと思っています。


 歌うこと、演奏すること、演じること、踊ること、描くこと、話すこと、何か形ある物を創り出すこと……様々な表現方法の中で、「書くこと」を選びました。


 自分の存在証明とまでは言いませんが、誰かひとりであっても、私の書いた文章の中に、何か心に残るものがあったなら、とても嬉しいです。


 想いが届くとき、そこに「書き続ける」意味があると思っています。




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