ダンジョン攻略
まずはダンジョン第一階層から。
僕は魔物をすべてを一つずつ階層から全滅させながら降りていっていた。
「もう……ぐちゃぐちゃだ」
階層とは何であったのか?
ダンジョンスタンピードによって下の階層から上の階層へと魔物が上がってきていることもあって、階層内にいる魔物のレベルが無茶苦茶であった。
まぁ、ぶっちゃけ僕にとってはあんまり関係ないけど。
「ふんふんふーん」
ありとあらゆる天災を引きつれながら、観音菩薩を背後に背負い、黒色の光を巻き散らすという驚愕の格好を見せる僕の姿は超がつくほどにど派手なことだろう。
多分だけど神話に出てくる神様よりもすごいことしていると思う……せっかくだし蝗とかも出しておくか。
「みんな、食い散らかして」
普段はキモくて使っていない大量の蝗を召喚する能力を発動させる。
これで大量の蝗が魔物を貪って骨へと変えることだろう。
「あー、そうだな……そうだったなぁ。そういえば撮っているんだった」
ずいぶんとキモイ蝗を開放させた後、僕は今絶賛撮っている最中だったのを思い出す。
「まっ、編集が入るだろうしいいか」
生放送ではない。
僕の視点だとある程度編集しなければ視聴者に何が起きているのかわかってもらえないのだ。
スロー再生は必須である。
「でも、喋りは必要だよなぁ……この先似たような絵ずらになりそうだし」
僕はカメラの前でもはや慣れた喋りを見せながら、ダンジョン内に存在する魔物を殲滅させていくのだった。
あとがき
新作です!
『史上最強の悪役貴族、主人公へと栄転ス~貴族じゃなくなったが不労所得は欲しかったので訳ありの奴隷や孤児を集めて金稼ぎしていたら、彼女たちが自分を崇めて貴族の地位に戻そうとする宗教団体になっていたのだが~』
『https://kakuyomu.jp/works/16818093075160479880』
マジで見てくれぇ……本当にお願い。
本当に小説を伸ばしたい。書籍化したい。
本当にお願い……読者のみんな、別の作品とか興味ないとか言わないで見てぇ。お願い。
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