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  • ねえ、あんたへの応援コメント

    どうしてか感じたスピード感が素敵でした。

    どうみても、ゆっくりと、噛みしめるように流れる話なのに。
    すごく筆が乗っているように感じて、だからでしょうか、凄みも深みもあって、読みごたえもありました。

    あー、面白かった!

    作者からの返信

    西之園上実さま。
    嬉しいご感想!!
    ありがとうございます。
    映画のオープニングのようなものを意識しました。静かな部屋、しあわせな時間の回想、そうして徐々に盛り上がる背景音楽、やがて怨念を乗せた瞳を真っ直ぐに宙に向ける彼女の目が大写しになり……。

  • ねえ、あんたへの応援コメント

    こんにちは。

    あ───!
    あ───!
    ああああ……( TДT)
    この、オオカミ耳の、不器用で優しい、愛に満ちた江戸っ子男は、死んだのか。
    花巫に、敗れたのか。

    幸せに、夫婦二人、生きていってほしかった……。

    すごく、心で応援してた。
    正装の主人公の目が、恨みと決意で、ぎらぎらと光り、すこし青みがかった色素の薄い目で、涙を流し、箱を胸に抱きしめ、りるるを見据えているのが、見える……。

    作者からの返信

    加須さん。
    もう、なんも言えません。
    上手な表現見つからないから、悪い言葉で。
    百点。満点。完全。
    まったく、まったく、そのとおり、加須さんの目にうつった、まさにまさに、その光景。

    位牌なんて作れなかった。銭がないから。着物は捨てた。最期に相手の、りるるの血が飛んだから。墓なぞ、戒名なぞ、あるはずもない。

    ただ、ただ。

    この奥歯で、あの女の。
    りるるの首の筋の肉を、かじって、そうして、骨を、がりりと歯にあたったあの女の首の骨を。

  • ねえ、あんたへの応援コメント

    ああ…りるるの物語に繋がるのですね
    胸がギュッとなりました

    作者からの返信

    みかさん。
    りるるの世界の、闇であり、光である部分の物語です。
    そして、そして、素敵なレビューありがとうございました (T . T)
    過分なおことばたち、震えて拝読いたしました。

  • ねえ、あんたへの応援コメント

    沈丁花!
    冒頭だけ読んだあと読めてなかったヤツ!

    絶対面白いやつぅ!
    仕事落ち着いたら読みますからぁぁ(´;ω;`)!

    今年度内は長編は無理ぃぁぁあ!すんません!

    作者からの返信

    ハマハマさま。
    いえいえ〜年度末、お忙しいですよね!
    わたしもご同様なのです…… つД`)・゚・。・゚゚・
    お互いなんとか乗り切りましょう。
    そしていつか、瑞香とりるるに、逢いにきていただけましたら……。

  • ねえ、あんたへの応援コメント

    狩られるあやかしからの視点キタ!
    何かつながる空気を感じつつ読んだら花神巫が憎まれていて、嗚呼となりました。
    誰にもおのおのの立場があるから、これはやむなし。

    作者からの返信

    山田とりさま。
    狩るものがあれば、狩られるものもあり。
    完全な善も、純粋な悪も存在しない、それでもりるるは、ぜんぶ呑み込んで牙を剥き、咆哮する。そんなイメージが沸いたのです。

  • ねえ、あんたへの応援コメント

    なんかね、語りがね、すごく儚くて悲しい気がして、やだ、来ないでって思ったけど駄目だった、(涙)( ;∀;)

    作者からの返信

    ふくやまさん。
    ありがとうございます。
    喜びも哀しみも、善も悪も、光も影も、そこにあって。
    この主人公、けっこう好きです。

  • ねえ、あんたへの応援コメント

    あなたがはじめて私にかってきてくれた、菓子の箱。
    あああ、いいっ! この沈丁花感いいよぉっ。
    って思っていたら、まさかのりるるさんが憎まれている!

    そして衝撃の第二部プロローグの文字が。
    KACからこんな始まりが生まれるなんて、その瞬間に居合わせてるなんて素敵すぎます。

    作者からの返信

    月子さま。
    沈丁花を感じていただいたのですね、嬉しいです!
    続編は、なんにも考えていなかったのですが、このお題でこのおはなしを浮かべているうちに、ものすごい量のイメージが降りてきたのです。びっくり。

  • ねえ、あんたへの応援コメント

    花神巫が敵!
    あぁ、愛する人がいる。妖しでも想いは同じ。りるるさん恨みをかってる…って
    立場が変われば、正義も悪も解釈が変わりますものね(*>ω<*)
    すごく引き込まれます!

    作者からの返信

    浬ちゃん。
    ありがとうございます。
    あやかしも、ひとも、花神巫たちも。
    全力でなにかを、誰かを想う。
    そこに正義も悪も、善も不義も、ないとおもうのです。
    りるる、瑞香も、遊楽も、すべきことをなした。
    だからこの女も、すべきことを、するのです。
    引き込まれるというお言葉が嬉しいです!!

  • ねえ、あんたへの応援コメント

    語り口調で、この雰囲気!なんかドキドキしました!良いですね!(*^^*)

    作者からの返信

    カエデネコさま。
    ありがとうございます。
    明治の頃の、はすっぱな女性、気の強いあやかし。でも身体のはんぶんと思っていた亭主が、最強のあやかし、りるるに……。
    雰囲気、伝わっていれば嬉しいです!

  • ねえ、あんたへの応援コメント

    ほんわかと、ゆったりとした、そして少し切ない空気の後、熱り立つ気迫!憎悪!怨念!静と動の使い方!勉強になりましたm(_ _)m

    作者からの返信

    かごのぼっちさま。
    ありがとうございます。
    あんまり、構成とか意識しないで、もう浮かぶまんまに書きました。箱を手に、夫の姿を、匂いを、肌を思い出す、あやかし。怨敵は、ヒーロー。

  • ねえ、あんたへの応援コメント

    やーん、すごくいい!!!!

    作者からの返信

    しまこさん。
    ありがとうございます!
    朝、掃除機をかけていたら、なぜか不意にこのおはなしが降りてきて。その場でカクヨム開きたかったけど、ちょっと我慢して、一気に書きました。ぽろぽろ泣きながら。こういうの久しぶり。