第15話
「ってことで、お兄ちゃんどう負けるつまりなの?」
優「うーんとねぇ」勇者「そうだな」
俺達は二人(約3人)会議をしている。
優「どうせなら、もっとこう虐められるような負け方したいな」
妹「それなら、とりあえず勇者の方は手加減しないとね」
勇者「俺が事前に魔法使い達に解除かけた貰うとか」
妹「いいね。それで勇者は手加減なんかしないって言うけど、魔法使いが勇者に向かってそうしないと死んじゃうでしょ的な感じで魔法を掛けるの」
「天才か?」✖︎2
妹「つかせっかくなら」
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