第8話
過去編2
その日、妹はついに我慢の限界が来たのか、俺のことを寝て居る隙に刺そうとした。
だがそれをシャドーに止められる。
「・・・何、だれ!!」
シャドーは、妹から包丁を取った。
「・・・ひぃ」
そして、シャドーは消えた。
俺は一度安全センサー魔法で起きてるけど寝たふりを続ける。
どうやら、妹も流石に辞めたようだ。
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同じようことが何度あった。
その度に妹はシャドーに止められた。
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そして、
必死だった。魔王討伐を一度諦めてまで母の治療を優先しようとした。
だが、母の病気を治す魔法はなくて、母は亡くなった。
妹にはこれが初めて死を知る出来事だった。
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元から父親は居ないので、ご飯は俺が作ることにした。
妹はまずいと言いながらもご飯を食べて居た。
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悪口もかなり減って、夜に襲うようなこともしなくなった。
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