第6話

「これからも、困ったことがあったらお互い協力しましょうね。」


山さんとそれに惚れた、宮のお陰で俺への虐めはすっかり無くなってしまった。


山さんは騎士を目指すだけのことはありレベルがかなり高くて、なんと25もあり、新入生の平均の12を大きく上回っている


クラスもで勇者パーティと妹の次に強くて、クラスから見ると上位だ


つまり実際は3番目に強い。


「お姉様、今日はどこに行くんですか?」


そんな彼女だが、実は武道館 夏に憧れて居るらしい。


前に助けたことがあったみたいだけど、うん、覚えてない。


騎士を目指したのもそれが理由だったとか、


「ごめんね、今日はヒロ達と村にワープで帰る予定だから」

学校では基本的に授業を受けた操作をするだけで簡単だが、会話とか操作は普通にめんどいし、疲れる。何より遊び過ぎたら妹に殺される。


「・・・そうですか、あの私も」


「ごめん、レベル100じゃないと一緒にワープ出来ないんだ」

嘘である。俺も使いまくってる。


「そ、そうなんですね。」


_____


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