聞き覚えのある、くらいの興味本位で開いて、なんだか得をした気分になる作品でした。 思考実験「シュレディンガーの猫」は、すでに一般化されているのかもしれませんが、現代日本人にはこうやって立ち止まる時間も必要なのかも、と思います。